合掌
神奈川武専の終了後、藤沢翔陵高校から藤沢駅への車中、小林優輔拳士のお父さんからの携帯電話の着信があったので、私が電話したところ、
倶知安高校(くっちゃんこうこう)で18日に開催された大会で「準優勝し全国高校大会に行くことになりました。」との電話が開催会場からありました。
昨年は入賞が果たせなかった中、今年は入賞したとの報告であった。
会場の表彰式か何か分からないがざわざわしている会場の物音が携帯電話を通して聞こえた。
手坂先生から先にメールがあった際、倶知安の高校大会に行くと言う内容が書かれていたのを思い出したので、手坂先生、野坂理事長にも会えたら宜しく伝えておいてと伝え電話を切った。
暫くしてから、電車で移動中に優輔拳士本人から同様の報告があった。
「今まで教えてくれてありがとうございました。」という電話であったが、電車移動中のため小声での応対しかできずにすぐに切ったのであるが、おいおいまだ大学に行って大会で活躍しなければならないのにと思いながら、まあ取り合えず本人にすれば大会開催中の今を精一杯の電話内容。
全国大会では、審判判定は最初からガラガラポンであるので、また精一杯稽古したらよいでしょう。
今、指導に行っている札幌学院大学・北翔大学の少林寺拳法部の部員激減も高校からの経験者が部活に入ることで新たな展開が期待される。
札幌学院大学、北翔大学の全日本学生大会での最優秀に輝いた歴史をもう一度取り戻す部活の活躍を期待するものである。
OB諸君にとっても同様の思いであろう。
だれにとっても、「いつでも青春時代に心をおいてある」のである。
そういう目標を持つことも華の青春時代にはあっていいこと!
イギリス留学から戻った中村拳士にもそうした新しい仲間が入ることを見据え、大変な今の部活に活力を与える努力をしてもらいたいものである。
自身確立ではない、「真の自己確立の修行」はそうした普段の生活の中で醸し出すものである。
神奈川武専については、後日、書き込みたいと思います。
感想文を持って帰ることはできなかったので感想文を送られてきた内容を見て後、書き込みたいと思います。
神奈川武専の学生、またそれを支える運営担当者が学生の為に尽力されていることだけは敬意を表する次第です。
指導に行った私にとっても、「心から嬉しい、楽しい一日」であったことをここでまず言っておきます。
小林優輔拳士も再来年は、札幌学院大学の少林寺拳法部に入部するように期待します。
砂川高校には早坂大樹拳士も来年入学するので、我が母校の砂川南高校のつながりである砂川高校にきちんとしたクラブができれば、少林寺拳法経験者が入学するようになるのだが。
少林寺拳法の経験者の教員が、しっかりした少林寺拳法の理念を持ってクラブ設立の機会があれば、何をおいても先頭に立ってもらいたいものである。
「魅力のない自己は無力なり、絆を持って人間を愛そう!」 池上
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