2011年12月16日金曜日

神奈川武専指導者論講義テーマ 12月 1月稽古日程

合掌

神奈川武専の講義
現代社会に結びつく金剛禅の修業のあり方
内修・外修のあり方
内修の行である鎮魂行(調息・坐禅)が形骸化していないか、行のあり方をひとつひとつ再点検する。
例えば、我々の内なるダーマを実感し、寝ても覚めてもダーマによって生かされているという確信をつかむための修練となっているかどうか。
坐禅時において息を調え、心を調え、気を充実できているかどうか。
この内修が易筋行、さらには実生活にどう関わっているか。
教師、学生の体験。

金剛禅門信徒修行法体系図において、易筋行は外修の積極的修行法のひとつに位置づけられている。
同時に内修と外修の中間、すなわち中央にも位置している。
易筋行が少林寺拳法の演連錬を通した修行により、内修と外修を統合して昇華し、構成された金剛禅の主行であることを意味する。

外修:教師の経験により自ら発見し、工夫していること。
    実生活における実効性
    日常生活のなかでの体力向上のための筋力トレーニング。
内修:毎朝の鎮魂行の実施、歩行禅。

三徳の意義:健康な日々を送るために調和のある生活。

外修内修一如の生活により魅力ある日々をつくりだす。

魅力のない自己は無力なり、絆をもって人間を愛そう!。。。 池上



木曜日の大学の稽古にイギリス留学から中村拳士が戻り復帰した。

12月も後残すところ僅か、悔いのない2011年を送ろうではないか。

12月22日 18時~20時 滝川道院砂川道院忘年会
      場所:銀座園(砂川)
       多数の参加を!

12月24日土曜日 滝川クラブの稽古で今年最後の全体稽古!
12月28日水曜日 自主稽古!

2012年1月6日(金曜日)の砂川クラブの稽古から正常の日程になります。

2012年1月14日(土曜日)
  17時~17時45分
   北海道教区新春法会 札幌パークホテル パークホール 2F
  18時~20時
   北海道少林寺拳法連盟新年交礼会 エメラルド 3F

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