2011年3月2日水曜日

畑拳士 英語副読本を指導 伏虎地二 払受地二を学ぶ

合掌
3月1日の学科英語副読本の学習において、畑拳士が指導に当たる。
英語が苦手であるといいながら、英語本来の構成を噛み砕きながら指導。

私は、英語のニュアンス、少林寺拳法の理念を判断し、補助解説をしながら1時間かけて、ブログに記載した英文を説明。
かなり、難しい内容の英文であり、少林寺拳法の思想、理念を熟知していなければ指導するのは大変。
畑拳士も英語副読本に接するのは初めてでしたが、受講者納得!

予定の全ての英文を解説するには時間が不足。
来週火曜日に残りを学習します。
参加した拳士は十分復習、予習を怠らず、次回に臨んでください。

残り一時間は、送り四指捕、伏虎地二、払受地二を指導。蹴り攻撃、上段攻撃の連続のかわしを学ぶ。

小学生は社会の学習。中学生は、インターネットで思い思いの学習。

さて、ところで寒い冬、温泉に行く機会が多いことでしょう。私もその一人
先日、上砂川温泉で、風呂の中で幼友達から声をかけられました。
彼とは、幼稚園から大学まで同じ道を進んだ。
大学卒業までは同じ道だったのですが、私は、大学卒業後、海に出ました。
そして少林寺拳法普及のためにこの地に。

彼はJALの機長となり、2年前に退職したとのこと。
大学卒業して彼と同じくJALに入社して、今も現役のJALの機長がいます。
その友人に北大の医学部の脊髄の世界的権威である教授(私の父がお世話になりました)。
札幌の洋菓子の「きのとや」の社長も大学の同期。
他の懐かしい友人の近況を聞きました。
友人たちの近況を話した短い間の会話、お互い、あっという間の人生だったと!
懐かしいものでした。

さて、
同じ風呂の中でのこと。
隣で体を洗っていたご老人。
洗い終わった後始末、実に見事でした。
使用した桶と椅子を石鹸で綺麗に洗い、きちんと整頓して立ち去った。
これぞ下照顧
なかなかそこまできちんとする人が少ないなかで、実に気持ちのいいものです。
勿論、私もきちんと!

私はサウナに入るのですが、サウナと熾烈に戦っている人が多いのです。
汗を流そうと必死にやりすぎると、倒れる人もいますので気をつけましょう。
同じ日、貧血、或いは低血糖と思われるひとを、助けました。
顔から血の気が引き、これは大変と足をあげさせ、足の血液を脳に集め何とか正常に戻すことができました。
たまたまその場に、看護士の人が居合わせたのも幸いでした。

養行は苦行に優ります。
水曜日は砂川クラブの稽古。養行修行を心がけましょう。乱捕りは楽しく!

合掌再拝 池上

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