2012年1月20日金曜日

神奈川武専感想文:研究科1年 オリオン座が美しい

合掌
寒さが最も厳しい1月下旬。しかし、太陽の日照時間が毎日増えているのがわかる明るい朝である。

昨日の夜、オリオン座が冷涼な凛とした夜空に美しく輝いていました

650光年離れているペテルギウスが左上に赤く輝いて見えました。

オリオン座を構成している星団には、oriと称されているものに110光年、470光年(リゲルから3つ目)、470光年離れたλori(一番右上にある540光年(右下のリゲルのすぐ上)。

オリオン座の一番左下にKori220光年がある。(リゲルが一番右下)

その他に、λoriのすぐ右下に110光年(ベラトリクス)、140光年(アルニタク)、から中央右方向へ、アルニラム(距離は分からない)、230光年(ミンタカ)と続く。
一番右下のリゲルが250光年。
オリオン大星雲、M42が輝いているのが見える。そうした中に人気のある罵倒ではなく馬頭星雲が輝いているはず。

昨日みたオリオン座で最も離れた場所の光はペテルギウス650年前に発せられた光である。

木星も4つの衛星を伴い美しく輝いている。
木星の4つの衛星を肉眼で見えるなら、それはあなたの目が澄んでいることに他ならない。

polarisつまり北極星はlittle dipper(小熊座)の柄の一番下で、470光年の距離にある。
意外と近いのだが、それでもいつも470年前の光を見ているのである。
北極星は私たち地球から見てもいつも同じ場所に見える。
じっとしている。昔の航海はこの星を頼りにしていたのである。
ぽらりすは、坐禅の境地みたいなものである。
神奈川武専の感想文も漸く研究科のものの紹介である。
神奈川武専研究科1年
83)「やるべき時にやらないで何時やるか」感銘を受けました。今の日本に足りないものだと思います。

対刃の動が大変参考になりました。

84)経験に基づいた話でとてもためになりました。

基本もう少し動きたかったです。

85)「ミリョクの無い自己は無力」と思い、日々を努力して行こうと思います。

技術楽しかったです。ありがとうございました。

86)技術:実践的な内容で興味深かったです。

87)一人一人の生きる意味:死の意味を感じ、しっかりした理念を元に内修と外修のバランスを取り、社会生活に結びつく修練を日々考えて行動して行かなければ、無駄な修行になってしまうと思いました。

足のさばき、等の動きにたいして、まだまだだと思いました。年だからといってごまかすのは少林寺拳法では通じないですね
ありがとうございました。

88)現代社会に結びつく金剛禅の修業のあり方 内修・外修のあり方

さりげなく合谷を攻めているところがすてきでした。

次回の感想文は研究科2年、各科別に分かれた際に直接指導しました。

合掌再拝 池上治男 

今日の稽古は、砂川クラブの稽古。大月拳士の研究成果(恐らく小手巻返);オリオン座の構成を参考にした動き、畳み方の成果があるやなしや!

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