合掌
大寒に入り、寒さが厳しくなり、陸別町の氷点下の話題がテレビ報道されています。最も寒い時季に陸別町に行ったことがありますが、実に寒さという言葉を通り越したものです。
肺の中まで凍りつくような感触です。
「凍ったままの坐禅の姿」を想像してみてください。心の心まで固まることでしょう!
先の歌会始をテレビで見ていたのですが、皇后陛下の歌に心から感じ入りました。
帰り来るを
立ちて待てるに
季のなく
岸とふ文字を
歳時記に見ず
東日本大震災のときに、津波で犠牲になったひとを海辺でずうっと待つひとの姿を歌ったものです。
72)魅力のない自己は無力なり、今の自分にピッタリの言葉です。
掛手がうまくなれるようにします。
73)内修:鎮魂行、座禅の姿。外修:少林寺拳法の実践。命にかかわるときは真っ先に逃げたら信用がなくなる、やるべき時にやらなかったらいつやるんだ!!
腹筋背筋を使っての起き上がりなど。技術審査の範囲、とてもわかりやすくご指導頂きました。
74)「魅力のない自己は無力なり」の言葉が印象的でした。自分に魅力があるかと考えたとき、まだまだ修行が足りないと感じました。毎朝鎮魂行をやりたいと思います。
基本の重要性を再認識しました。また、実戦的な技術大変参考になりました。
75)「魅力のない自己は無力なり」という言葉を通して本来の自己のあり方を説明していただき、大変より理解できた。
乱捕りの延長に法形があることのおもしろさを感じることが出来た。
76)先生の実体験に基づくお話が参考になりました。「人間はいつ死ぬか分からないので後悔のない人生を送ってください。」というメッセージが伝わりました。
普段あまり聞かない技を知り参考になりました。
77)自己確立が自身確立にならないように。
筋肉の使い方が良かったです。
78)池上先生は私の五段受験(2011年9月25日)の面接の教官をしていただきました。ありがとうございました。歩行禅は大変参考になりました。私はこれから毎朝早起きして走禅をしたい思います。
池上先生の力の抜き方体の使い方も大変参考になりました。
79)魅力のない自己は無力なり。内面からも出てくるような魅力や興味をわかせるものを出す。信頼や責任感は大事、一人一人に物語があり、生き方が違うので、その生きている間を内修外修のあり方を学ぶ必要がある。
技の流れや変化が非常に楽しく勉強になりました。
80)池上先生東京武専ではご指導ありがとうございました。少林寺は不思議なものですね。先生を神奈川武専での講義を聞いた時大変になつかしく感じました。
81)先生のお話は大変解りやすくききやすかったです。
82)歩行禅「魅力のない自己は無力なり」
次回は研究科の感想文を紹介します。
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