2012年1月2日月曜日

神奈川武専感想文

合掌
1月1日山内隆志君の奥さんのお父さんが享年81歳、肺がんで亡くなりました。
1月2日のお通夜に参列しました。
亡くなった杉山一郎さんは元紀、逸猛、すなお、楽のおじいちゃんです。
隆志君は3級で辞めたのですが、現在砂川道院の監査役をしてもらっています。
4人の子供たちは皆少林寺の拳士です。
現在は在籍しているかどうかは不明。
隆志君が野球好きのため、楽は現在野球。
元紀、逸猛は北海道工業大学で少林寺拳法部でした。
皆の顔をこういうときでないと見ることができないのも仕方の無いことです。

豊川市の小坂井道院 佐竹令子先生の専有道場落成の年賀はがきをいただきました。立派な道場です。素晴らしいことです。

神奈川武専感想文 原文のままに。
本科2年

41)毎朝鎮魂行をやりましょう。
   自己確立 自身確立異なる?
   魅力のない自己は無力なり。

  実技 お話が上手で良かった。

42)金剛禅の信徒として改めて「内修」「外修」のあり方を日頃の人生で実施するか?考えてみました。「自己確立」を実現したいと思います。

基本の動きは運用法にある。

43)外修内修の講義についてですが、歩きながら鎮魂行を行う歩行禅は1つの方法としてためして見ようと思いました。内修の修行として効果はどうか。結果人間は明日には死ぬかもしれない時、自分自身何かできているのか、その戒めのように聞こえた講義でした。

巻小手、閂投は相手の力を吸収しながら技を掛けること。白蓮拳から龍投げなどの変化技には新鮮さを覚えました。かなり高度の技で修得には困難と感じました。

44)鎮魂行に関して「各個人が一人一人がやることが大切だど教わって良かったです。又、少林寺拳法の拳士としての構えに関して教えて頂き良かったです。

献血であまり受けられませんでしたが、大車輪、横転よりの起き上がりを教えて頂き為になりました。

45)内修外修について鎮魂を毎日行うことで自分が変わる。何でもカタチをつくる。

受けはやさしく、力を抜く

46)私も毎朝、鎮魂行を実践しようと思います。「人はいつか死ぬ」という事実をもう一度よく考えて、日々の修行にはげみたいと思います。

47)内修:まず第一は鎮魂行の実行、毎日日常の中で実施
「魅力のない自己は無力なり」 (拳士としての拳士の役割)

移動練習、受身、義和犬第二系、白蓮拳第一系、天地拳第三系相対

48)内修外修であったが普段の生活の中でも修行(鎮魂)をしなければならないと思った。

普段の練習でできない事を体験できてよかった。

49)志を持ち、毎朝の鎮魂行を継続する。自分も出来ることから始めていきます。「今、やらなかったら、いつやるのか。」という何でもない言葉ですが、今日の話の中で強く心に残りました。

掛手を中薬指手首でなく手にかける。力を抜いて極める。とても理にかなった方法であり、分かりやすかった。ただ力の抜きのあたりが難しい。
ハードな乱捕りは場所がなく危険であるが、軽く動く中で方形を実践できる様少しずつ取り入れていってはどうかと今日の稽古の中で感じました。

50)自身確立ではなく自己確立である。
魅力のない自己は無力なり。

つばめ返し、乱取形式

以上で本科の感想文は終了です。原文のままに。

合掌再拝 池上治男

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