2012年7月23日月曜日

少林寺拳法第43回北海道学生大会

北海道学生少林寺拳法連盟会長木本由孝先生ご挨拶
北海道少林寺拳法連盟会長千葉英守先生祝辞
北海道少林寺拳法連盟理事長野坂政司先生
審判長北見道院宮末政則先生

第43回北海道学生大会披露演武
 



 
北海道大学 大塚拳士 田村拳士
 


2013年度北海道学生連盟大原委員長基本



北海学園大学 波岸拳士 佐野拳士



函館大学吉田拳士(女性)と 北大東坂拳士

 合掌
近藤迪子実行委員長の下第43回学生大会が札幌学院大学で開催された。43年もの歴史を辿ったこの大会の意義は大きい。近藤迪子拳士は北海道学生連盟の二人目の女性i委員長である。
この一年多いに努力を重ねてきたことであろう。
木本会長のご挨拶では、社会に向って身心共にバランスのとれた人間形成のために、汗を流して努力している姿をみたいと学生を激励された。

千葉会長はひとは何においても誠意に応えなくてはならない。学生拳士としてただ単にマニュアル通りではない、マニュアル通り通じないのが社会である事を忘れてはならない。少林寺拳法の運動の本質を見極めてもらいたいと激励された。

上の最初の動画は、関東、東北の学生による披露演武である。下の動画は北海道大学の動画である。来賓席から撮ったものであり、隣席の野坂理事長から北大の学生のことを聞いた。昨年の主将は知っているが、もう一人は岩見沢東高校少林寺拳法部出身とのことであった。

次回、第2回大会の貴重な写真映像を載せたいと思う。野坂政司ではなく、たしか政史ではなかったかと思うのだが髭のない若き童顔を見る事ができます。乞うご期待!

2 件のコメント:

  1. 近年の学生大会を見るに当たり、気にいらないことがあります。技は昔に比べ、数段上手くなっています。おそらくメディアの発展とそれを利用することで、高段者の技術を真似しようとしている気がします。反面、スピード感にとらわれ、突く、蹴る、受けるの迫力が感じられません。それと気合が下品です。本来の気合は「あ!!」のはずが「あいやっ!!」(香港の功夫みたい)「うりゃっ!!」(巻き舌使うチンピラ風)私の出場した学生大会の頃('76~'79)は素朴でしたがもっと迫力があったような気がします。

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    1. 合掌
      演武は時代の変化の中で変遷があるやもしれませんが、本人達はその時代での指導を受けた結果を示しているのでしょう。演武において突蹴が細切れになるのが気になります。
      少林寺拳法の護身は真の戦いに通じるのだということを理解するのは難しいのでしょう。
      砂川道院、滝川道院の拳士に自衛隊のレンジャーの専門家(亡くなられた坂東先生に圧法で実際に北海道武専時に失神させられた拳士)、或いは北海道警察の現役等、武的演武が当然の拳士がいます。防衛大学空手部出身の拳士等武的が当然の稽古に励んでいます。闘わなくとも闘える少林寺拳法を理解するのは一朝一夕では難しいのでしょう。あなたが演武をした時代の映像があれば今の学生の良い参考資料となるでしょう。
      先の北海道大会で私が道院長就任35周年を記念した演武を披露させてもらいました。二人掛け、圧法を行いましたが危険でもありますので、映像をブログには出してありません。
      合掌再拝 池上

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