2009年1月18日 宗由貴総裁・西内一先生 |
この映像は、北海道武専に来られた宗由貴総裁と北海道少林寺拳法連盟初代理事長西内一先生である。
千歳道院長である西内先生は今年50周年表彰を受けられた道内最高齢の道院長である。
この映像から、先生の結手構が長年の少林寺拳法の風格を醸し出されていると思われないであろうか。
私も初段試験を千歳道院で受験した記憶がある。
道内の初期の多くの拳士が受験されたのではないか。
開祖宗道臣先生が御逝去されたときに、一早く私にお電話頂いたことを昨日のことの様に覚えている。
先生は最近奥様を亡くされ、お通夜にお参りに行った際、最期のご様子を詳しく話していただいた。ご心痛のことと心よりご冥福をお祈り申し上げます。
私は道院長35周年を迎えたのであるが、先生の長きにわたるご苦労を思うと気の遠くなる思いである。
明日は、北海道学生大会、来週は北海道大会である。
北海道大会では、35周年を迎えた事で記念演武等を行って欲しいと、担当の伊藤先生から依頼があった。今日も電話があり、打ち合わせをした。
滝川道院の森副道院長、砂川道院の中野拳士(札幌学院大学OB)、札幌のデモンストレーションの拳士にも相手をしてもらうことにしている。演武といっても事前の稽古をすることなく ぶっつけ本番ということになる。
合掌再拝 池上
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