2011年10月23日日曜日

札幌学院大学少林寺拳法部主将イギリスに留学中 埼玉武専 高等科感想文

合掌
主将の中村君は、現在、イギリス ロンドンの大学に留学中。
姉妹クラブのダラム大学に稽古に行く予定であるメールが届きました。

ダラム大学は、大聖堂で有名ハリーポッターの撮影場所としても知られている。
私がダラム大学を訪問してから数年経ちました。
ジェームズ先生もその後札幌に学生を伴い数度訪問されました。
そうした関係もあり、今回の中村君のイギリス留学は交流の一環が継続していることになります。
遠隔地の交流は困難を極めますが、絶えてはいけないのが交流です。
機会があれば再度訪問したいものです。

中村君のメール
札幌学院大学現主将の中村です。
おはようございます。
ジェームズ先生のメールアドレスを教えていただきありがとうございます。
ジェームズ先生と連絡をとり練習できる日にはダラム大学に行って練習したいと思います。 残り一か月と短い期間ですが色々つんで今後に生かせるよう頑張ります。
 
埼玉武専 高等科感想文 原文のまま
高等科1年
1 指導者論について
北海道砂川道院 池上治男先生
互いに心が合わないとガタガタになる。 自己確立と自身確立は違う。
わかりやすい講義でした。ありがとうございました。
 
4 実技について
運用法を含めたもので楽しくできました。
 
高等科1年
4 実技について
北海道 池上先生
話の内容が、具体的でとても力強く骨身に届く講義でありました。
乱捕りについては勉強になりました。
 
高等科1年
1 指導者論について
禅について私は自動車の運転中に鎮魂行を行っています。
教育は豊かな人生をおくる為。
 
4 実技について
運用法が楽しかったです。
 
高等科2年
1 指導者論について
組手主体、自己確立と自分確立は違うということ。
 
(最後のあいさつでの池上先生の話)
テレビで見るのと現地で体感するのは全く違う。感じたらすぐ行動することが拳士であると教えられた。
 
4 実技について
連攻防、段攻防は法形練習ではできているつもりでしたが、乱捕り(実戦)では全く使えていない。そのような修練をしたいないからだと反省した。
(目がさめました。)
 
高等科2年
1 指導者論について
池上先生のお話を聞いて、まだ自分は自分確立になっていると思い、自分確立ではなく、自己確立を今後留意して、修練して行きたいと思いました。
 
3 考試員審判員資格基礎講座について
審判員の方法を学べました。
 
4 実技について
ひじを必ず前に置くという言葉が目からウロコが落ちるように感じました。
 
高等科2年
1 指導者論について
組手主体について、いろいろな思想を持ち出して理解がより深まった。
 
3 審判員講習について
審判の講座は初めて受けたのだが実戦的な内容だったので、体で良く理解出来た。
 
4 実技について
乱捕りはあまりやらないので勉強になった。
 
高等科2年
1 指導者論について
北海道池上先生
自己確立、自分確立の意味が良く分かりました。本講座の組手主体とのかかわりが良く分かりませんでした。
 
高等科2年
今日は池上先生でした。自己確立と自分確立と間違えるなと強調して、組手主体の講義をしていました。
 
4 実技について
乱どりを運歩法、いろいろなものを折り込んで、きんぱく感のある修練をしました。
 
高等科2年
1 指導者論について
死とは必ずくるものである。その通りだと思いました。死と向きあい、いかに生をよく生きていくか、自分確立=自己反省し、よりよい人間になりたいです。
 
3 審判講習
審判難しいです。まだ大会、試験等で経験ないですが、挑戦してみたいです。
 
4 実技について
乱捕りは大事だと思いました。普段でもやっていこうと思います。
 
高等科2年
1 指導者について
北海道砂川池上先生 座禅でのありし形は、形式ではなく、自分自身の素直な心が、全ての形であるという考え方で、私は心が軽くなりました。全てにおいてこうでなければならないというこだわりがなくなり、もっと体の力が抜けました。(いい意味で)
 
4 実技について
乱捕りの重要性→組手主体の強化
 
高等科2年
1 指導者論について
互いに協力し合い心を合わせ調和をとりながら高め合い稽古をしていく事を学ぶ。
ありがとうございました。
 
4 実技について
肘の使い方等 いままで出来ていない有効活用を学ぶ
 
高等科3年
1 指導者論について
池上先生の乱取りのし方 しんぱん講習会が大変役立ちました。
 
高等科3年
1 指導者論について
座禅とは何も思わず何も求めず何にもならない事である。自己確立と自分確立は全く違うものである。ざせつを知る事は人生において大切である。(勧んで経験するものではないが・・・)、お互いに心があわないと(調和)ガタガタになる(お互いに高め合う)。
演武は法形をもってして素晴らしいものが成り立つ。
死んでも死なない命を生きなきゃいけない。
 
3 審判講習
運用法の審判の講座でしたが、やはり自分にはむずかしさがあり思うように出来ませんでした。道院に帰り、復習したいと思います。
 
4 実技について
乱捕りの色々なやり方勉強になり、楽しかったです。
 
高等科3年
1 指導者論について
池上先生のご講義で、「我思う故に我在り」。人はいつか必ずこの世を去る。その間の人間の生き方
座禅の仕方、~何もすべて無になること。
参禅~それは参加する姿ではなく、まいったの意味~勉強致しました。
 
4 実技について
運用法の大事さを新ためて勉強させて頂きました。
有難うございます。
 
高等科3年
1 指導者論について
”金剛禅の調和の思想” その五(組手主体)についての講義でした。
ご自身の経験の中より説明され大変楽しく聞けました。組手主体とは二人一組で原則は行いお互いに相互に協力し合って修練することが大切であるということが良く理解出来ました。意識を変えてやることが大切です。
 
4 実技について
剛法 外受段突、打上段突~大さばき、残心等のとり方を理解できております。
 
高等科の感想文以上
 
 
10月の稽古は予定通り実施
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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