合掌
神奈川武専の講義
現代社会に結びつく金剛禅の修業のあり方
内修・外修のあり方
内修の行である鎮魂行(調息・坐禅)が形骸化していないか、行のあり方をひとつひとつ再点検する。
例えば、我々の内なるダーマを実感し、寝ても覚めてもダーマによって生かされているという確信をつかむための修練となっているかどうか。
坐禅時において息を調え、心を調え、気を充実できているかどうか。
この内修が易筋行、さらには実生活にどう関わっているか。
教師、学生の体験。
金剛禅門信徒修行法体系図において、易筋行は外修の積極的修行法のひとつに位置づけられている。
同時に内修と外修の中間、すなわち中央にも位置している。
易筋行が少林寺拳法の演連錬を通した修行により、内修と外修を統合して昇華し、構成された金剛禅の主行であることを意味する。
外修:教師の経験により自ら発見し、工夫していること。
実生活における実効性
日常生活のなかでの体力向上のための筋力トレーニング。
内修:毎朝の鎮魂行の実施、歩行禅。
三徳の意義:健康な日々を送るために調和のある生活。
外修内修一如の生活により魅力ある日々をつくりだす。
魅力のない自己は無力なり、絆をもって人間を愛そう!。。。 池上
木曜日の大学の稽古にイギリス留学から中村拳士が戻り復帰した。
12月も後残すところ僅か、悔いのない2011年を送ろうではないか。
12月22日 18時~20時 滝川道院砂川道院忘年会
場所:銀座園(砂川)
多数の参加を!
12月24日土曜日 滝川クラブの稽古で今年最後の全体稽古!
12月28日水曜日 自主稽古!
2012年1月6日(金曜日)の砂川クラブの稽古から正常の日程になります。
2012年1月14日(土曜日)
17時~17時45分
北海道教区新春法会 札幌パークホテル パークホール 2F
18時~20時
北海道少林寺拳法連盟新年交礼会 エメラルド 3F
2011年12月16日金曜日
2011年12月5日月曜日
少林寺拳法武道専門コース神奈川地区
合掌
2011年度12月度神奈川地区
開催日時:12月18日(日) 午前9時~午後2時50分
午後2時50分からの5時限目は補講
勿論私は喜んで参加します。
開催場所:藤沢翔陵高等学校
住所:藤沢市善行7-1-3
電話番号:0466-81-3456
実技担当者
予科教師(副担任) 柏井伸一先生
担当講師 黒部先生、三枝先生、林先生
本科教師(副担任)小野寺智先生
担当講師 古川先生、柿沼先生、平井先生
高等科教師(副担任) 日當先生?
本部に出張のため当日武専には出られないとのこと!
(考試員審判講習会)
4日の特別昇格試験の際にご本人から伺った。
担当講師 田中先生、中村先生、黒澤先生、河本先生、
佐名木先生、小林晃先生
研究科教師(副担任)小川先生
4日の特別昇格試験の際にお会いした。
担当講師 小林信義先生、草山先生、荒木先生、杉﨑先生
武専研究会
担当講師 小菅先生、外山先生
武専研究院担当教師(副担任) 近藤先生
全体指導 佐藤先生教師(副担任)
担当講師 松木先生
私が当日担当する項目
1 指導者論講義
2 実技 基本練習の指導
3 学年別科目練習 研究科2年
4 講評
進行表
9時集合
9時30分 鎮魂行(教務担当)
10時 指導者論 「現代の社会生活に結びつく金剛禅の修業のあり方
(内修・外修のあり方)」
池上
11時 基本科目
池上
12時50分 学年別科目練習
池上、地元講師
コース制マスター資格(MC資格)認定講座
OVER DRIVEコース (研究科1年)
13時50分 学年別科目練習
池上、地元講師
14時40分 講評
池上
14時50分 感想文記入
14時50分 補講
整体法実習(黒澤講師)
15時40分 解散
以上の日程で神奈川武専が実施されます。
私が以前に4年程前に神奈川武専の出張予定となっていましたが、甥の結婚式のために出張を取りやめました。
今回が初めての神奈川武専です。
私は大学卒業と同時に東京丸の内にある会社に勤務、その社員寮が瀬谷にありました。
また亡くなった弟が神奈川県警に勤務、また甥の1人が現在神奈川県警に勤務中。
出来る限りの指導に努めたいと思います。
合掌再拝 池上治男
2011年度12月度神奈川地区
開催日時:12月18日(日) 午前9時~午後2時50分
午後2時50分からの5時限目は補講
勿論私は喜んで参加します。
開催場所:藤沢翔陵高等学校
住所:藤沢市善行7-1-3
電話番号:0466-81-3456
実技担当者
予科教師(副担任) 柏井伸一先生
担当講師 黒部先生、三枝先生、林先生
本科教師(副担任)小野寺智先生
担当講師 古川先生、柿沼先生、平井先生
高等科教師(副担任) 日當先生?
本部に出張のため当日武専には出られないとのこと!
(考試員審判講習会)
4日の特別昇格試験の際にご本人から伺った。
担当講師 田中先生、中村先生、黒澤先生、河本先生、
佐名木先生、小林晃先生
研究科教師(副担任)小川先生
4日の特別昇格試験の際にお会いした。
担当講師 小林信義先生、草山先生、荒木先生、杉﨑先生
武専研究会
担当講師 小菅先生、外山先生
武専研究院担当教師(副担任) 近藤先生
全体指導 佐藤先生教師(副担任)
担当講師 松木先生
私が当日担当する項目
1 指導者論講義
2 実技 基本練習の指導
3 学年別科目練習 研究科2年
4 講評
進行表
9時集合
9時30分 鎮魂行(教務担当)
10時 指導者論 「現代の社会生活に結びつく金剛禅の修業のあり方
(内修・外修のあり方)」
池上
11時 基本科目
池上
12時50分 学年別科目練習
池上、地元講師
コース制マスター資格(MC資格)認定講座
OVER DRIVEコース (研究科1年)
13時50分 学年別科目練習
池上、地元講師
14時40分 講評
池上
14時50分 感想文記入
14時50分 補講
整体法実習(黒澤講師)
15時40分 解散
以上の日程で神奈川武専が実施されます。
私が以前に4年程前に神奈川武専の出張予定となっていましたが、甥の結婚式のために出張を取りやめました。
今回が初めての神奈川武専です。
私は大学卒業と同時に東京丸の内にある会社に勤務、その社員寮が瀬谷にありました。
また亡くなった弟が神奈川県警に勤務、また甥の1人が現在神奈川県警に勤務中。
出来る限りの指導に努めたいと思います。
合掌再拝 池上治男
中村拳士いよいよダラム大学に
合掌
12月4日午前3時にメールあり。
いよいよダラム大学にデビューのようです。
12月4日午前3時にメールあり。
いよいよダラム大学にデビューのようです。
札幌学院大学の中村です。
お晩でございます。
今日の午後2時15分にダラムに到着し、明日の午後1時半に練習を開始する予定です。
詳細はおそらく練習が終わってから送信します。
合掌再拝
2011年12月4日日曜日
特別昇格試験から戻りました。2011年12月4日
合掌
2011年12月4日(日曜日)
中国、関東、東北の合同特別昇格試験から戻りました。
上板橋区体育館で開催された四段五段の特別昇格試験において、四段の技術、五段の口述試験を担当しました。
四段の技術は京都の永田先生と、五段の口述試験は神奈川の林先生とそれぞれ担当しました。
四段には今年武専で訪問した埼玉からの受験者が来ていました。
見覚えのある顔であり、武専在籍者であれば技術も大丈夫であろうと思いました。
千葉武専で出迎え等お世話になった井形先生の女性拳士も四段の受験に来ていました。ほんの少しの間であったが挨拶をすることができました。
技術においては、体構え、運歩法、相手との対峙の仕方を含め正しい法形をしっかり知識として身につけることが必要であることを受験者は感じたのではないでしょうか。
単独演武としての天地拳のさらなるその技術的意味を再確認することも強く感じたものと思います。動きの基本がそれら単独演武の中に凝縮されているのですから普段の修行の中でしっかり練ることが必要でしょう。
これでいいということはないのです。
少林寺拳法の技術がなぜ護身において如何に素晴らしいものであるかを理解しなくてはなりません。
また、宗教概論としての「正しい釈尊の教え」とは何かをしっかり知識として把握し、しっかり説明できなければ少林寺拳法の拳士として、金剛禅運動を押し進めることは困難ではないだろうか。
まず、毎朝、鎮魂行を行うなど修行者としての日常を過ごすようにしなくては、指導者としての魅力を持ちえることはかなわないであろう。
私が担当した受験者は全員合格したが、ここから新たな道が始まることを合格した拳士それぞれが思いをいたる事である。
皆さんの力が結集してはじめてこの特別昇格試験が生きるのであるから!
北海道の冬の中にまた戻りました。
今週一週間は冬の中で過ごすこととなります。
道院の稽古、クラブの稽古、学科休まずに参加してください。
合掌再拝 池上治男
2011年12月4日(日曜日)
中国、関東、東北の合同特別昇格試験から戻りました。
上板橋区体育館で開催された四段五段の特別昇格試験において、四段の技術、五段の口述試験を担当しました。
四段の技術は京都の永田先生と、五段の口述試験は神奈川の林先生とそれぞれ担当しました。
四段には今年武専で訪問した埼玉からの受験者が来ていました。
見覚えのある顔であり、武専在籍者であれば技術も大丈夫であろうと思いました。
千葉武専で出迎え等お世話になった井形先生の女性拳士も四段の受験に来ていました。ほんの少しの間であったが挨拶をすることができました。
技術においては、体構え、運歩法、相手との対峙の仕方を含め正しい法形をしっかり知識として身につけることが必要であることを受験者は感じたのではないでしょうか。
単独演武としての天地拳のさらなるその技術的意味を再確認することも強く感じたものと思います。動きの基本がそれら単独演武の中に凝縮されているのですから普段の修行の中でしっかり練ることが必要でしょう。
これでいいということはないのです。
少林寺拳法の技術がなぜ護身において如何に素晴らしいものであるかを理解しなくてはなりません。
また、宗教概論としての「正しい釈尊の教え」とは何かをしっかり知識として把握し、しっかり説明できなければ少林寺拳法の拳士として、金剛禅運動を押し進めることは困難ではないだろうか。
まず、毎朝、鎮魂行を行うなど修行者としての日常を過ごすようにしなくては、指導者としての魅力を持ちえることはかなわないであろう。
私が担当した受験者は全員合格したが、ここから新たな道が始まることを合格した拳士それぞれが思いをいたる事である。
皆さんの力が結集してはじめてこの特別昇格試験が生きるのであるから!
北海道の冬の中にまた戻りました。
今週一週間は冬の中で過ごすこととなります。
道院の稽古、クラブの稽古、学科休まずに参加してください。
合掌再拝 池上治男
2011年12月2日金曜日
James先生からのメール(Greggが私のFORMER STUDENT)、道院長として35年経ちました。
合掌
James先生は、Greggが私のForemer Studentであることを理解し、また中村ゆうきが男であることを知った事などメールが来ました。
来年、ダラム大学を訪問できたならいいのだが。また、アメリカボストンにも。
一昨日、私が少林寺拳法の指導者に正式になって35年、表彰するとのことが本部より届いた。あっという間の35年であったのだと感じる。
合掌再拝 池上治男
James先生は、Greggが私のForemer Studentであることを理解し、また中村ゆうきが男であることを知った事などメールが来ました。
Dear Ikegami Sensei,
Thank you for the email. I am pleased to hear that you were able to meet with your former student, it sounds very interesting.
I apologise for giving such short notice of his email contact. I have been busy writing my PhD and some things have not been attended to. I am happy that this did not cause you to miss seeing him.
I will let you know how the weekend goes with Youki Nakamura's visit. My kenshi are excited to meet him.
Gassho.
As always,
James
On 30 Nov 2011, at 01:06, 池上治男 wrote:
以上がGreggの突然のイギリスダラム、アメリカボストン、日本砂川、ベトナムの地名が出てきたこの数日間の出来事でありました。GasshoDear JamesThank you very much for your E-male.Gregg Crotea is my student who came to Sunagawa,his message you have recieved is true.He has wanted to know my address and Tel. NO. for long time.Eastwood and he were staying with my family at that time.He suddenly called me 28th early in the morning at Sunagawa station.He knew my Tel No. of my home from Honbu.He was mistaken about Durham.He thought Durham is in U.S.A.He has stayed at my home for one night and left for Vietnam to have his holiday.He is very truthful person both past and now.During his stay at Sunagawa he has been to Japanese prison of Tsukigata and Abashiri to study educationfor young people were dropped out.I was very pleased to know his work which he promised to me twenty years ago.He has established United Teen Equality Center. He was able to meet President Obama.UTEC's MIssion:Its promise is to ignite and nurture the ambition of Lowell's most disconnected young people to trade violence and poverty for social and economic succsess.My student Youki Nakamura is not female. He is a man. He is captain of Sapporo Gakuin University.Please say hello to him.GasshoAs always,IKEGAMI HARUO
来年、ダラム大学を訪問できたならいいのだが。また、アメリカボストンにも。
一昨日、私が少林寺拳法の指導者に正式になって35年、表彰するとのことが本部より届いた。あっという間の35年であったのだと感じる。
合掌再拝 池上治男
2011年12月1日木曜日
森拳士からのメール Greggの驚き
合掌
グレッグの来日を聞きびっくりしました。
あの当時が懐かしく思われます。
来年3月末ワシントンDC、ペンタゴン等に行く予定なので
一度連絡をしてみます。
さてこちらの状況ですが、相変わらず英語(リスニング・スピーキング)に苦労しています。
現在まで2回ほど筆記試験がありましたが、多数の米兵が不合格する中、今のところなんとか合格しています。
これもひとえに中学、高校で学んだ英語教育の成果がでたのではないかと思われます。
逆に他国の留学生は、よくしゃべるわりに読み書きが苦手のようです。
日本人の弱点は自己主張ができないということにつきます。
先日、International expoという行事が学校主催で行われました。
内容は30カ国からの留学生がそれぞれの文化、伝統、料理を米軍、エルパソ市民に
紹介するものです。パフォーマンスでは単演、組演武を披露しました。相手は10年もまえに引退した
2段の日本人女性拳士(夫はアメリカ人)に協力を依頼して、なんとか時間をみつけて練習をおこないました。
練習不足のため、完成されたものではありませんでしたが、始めてみるアメリカ人にとっては好評でした。
その時の写真を添付しておきます。
みなさまによろしくお伝えください。
結手
森
水曜日の砂川クラブの稽古の際、Gregg君、James先生についての20年振りの来砂について話した。Greggがオバマ大統領に会えるような社会的な活動をしている事等、砂川にいた時に多くの市民との交流をしていたこと等について話した。人間性はその人の生き様に現れるものである。
水曜日には、前田拳士が久し振りに参坐、小山、酒井の自衛隊三名が参坐したのは珍しい。
みな体が頑健で技を掛けても掛け甲斐がある。
12月4日の東京で開催される特別昇格試験に試験官として出張します。
3日の土曜日の滝川クラブの稽古終了後、新千歳空港に向います。
そのため12月北海道武専には参加できません。
小山拳士が体験のため武専に参加の予定。
合掌再拝 池上
James先生からのメール(Greggからのメール)
合掌
Greggが私とのコンタクトを試みようとして、ダラム大学の少林寺拳法部のサイトからJames先生へメールしたものを私に転送してきた。
私との関係を知らないJames先生が心配して送信してきたのだが!
この心配メールが届いたその日の朝、既にGreggは砂川で私たち夫婦の見送りを受け、新千歳空港に向った。
11時の便で羽田へ、そして成田からベトナムに向うために思い出になり、記憶に残る別れの朝となった。
Dear Ikegami sensei,
それぞれの人間関係を大事に育てていくようにしようではないか。
そして共有することができるように深い絆をつくりあげることである。
中村君もしっかりダラム大学で姉妹クラブの発展に寄与するべく有意義に過ごして来るように!
楽しみにしています。状況を札幌大学の掲示板等に投稿するのがいいでしょう。
合掌再拝 池上
Greggが私とのコンタクトを試みようとして、ダラム大学の少林寺拳法部のサイトからJames先生へメールしたものを私に転送してきた。
私との関係を知らないJames先生が心配して送信してきたのだが!
この心配メールが届いたその日の朝、既にGreggは砂川で私たち夫婦の見送りを受け、新千歳空港に向った。
11時の便で羽田へ、そして成田からベトナムに向うために思い出になり、記憶に残る別れの朝となった。
Dear Ikegami sensei,
This email was sent to us recently by someone who you used to know it seems. I hope there is still enough time to contact him if you wish to.
Gassho
As always,
James
To: SHORINJI-KEMPO D.S.
Subject: WEBSITE CONTACT FORM: Attn: James Woodward, re: Ikegami SenseiFrom: gregg croteau >
Subject: Attn: James Woodward, re: Ikegami Sensei
Message Body:
Hi James:
My name is Gregg Croteau. I actually spent the summer of 1991 in Sunagawa studying with Ikegami Sensei. I'm from Boston and am hoping to be visiting Japan for a few days around the very end of November -- first time back since '91. I was hoping to get in touch with Sensei to see about the possibility of arranging a visit to Sunagawa but don't seem to have his updated contact info. I noticed online (after doing an unsuccessful search for his contact info) that you had established a partnership agreement with Sensei and was wondering if you knew of the best way to get in contact with him. Just let me know and thanks in advance!
Gregg
This mail is sent via contact form on Durham University Shorinji Kempo Society
少林寺拳法を通して国際的な関係の絆につながることが20年もの時を経て実現したことであろう。
こうした関係を続けていくのは、みんながそれぞれの立場で行動していくことでできること。それぞれの人間関係を大事に育てていくようにしようではないか。
そして共有することができるように深い絆をつくりあげることである。
中村君もしっかりダラム大学で姉妹クラブの発展に寄与するべく有意義に過ごして来るように!
楽しみにしています。状況を札幌大学の掲示板等に投稿するのがいいでしょう。
合掌再拝 池上
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