合掌
17日午前8時46分野坂理事長に電話連絡したところ
17日の午前2時の函館発青森行きの青函フェリーで被災地に向かった。
現在トイレ休憩中で、岩手県盛岡市に向かっているとの事。
岩手の理事長に会うことになっているとの事。
まずは、理事長としての責務の一端を担うこととなり良かった。
宮末先生に替わってもらい、
「あなたが理事長と一緒に行ってくれたことは大変良かった。」
被災地二度目の宮末先生は行動のひと、範たるに相応しい指導者である。
野坂理事長の体調(前立腺?)に注意してやって欲しいと伝えた。
午後6時53分 再度、砂川道院の稽古の始まる前に野坂理事長に電話。
様子を尋ねた。
「八戸から南下し現在陸前高田市の少林寺拳法の基地にいる。基地には私たちいれて三人。」
「テレビの枠の画面を見るのとは全く違うだろう」と問うと、
「全くその通りです、途中瓦礫が撤去されているように見えるが、まだまだ。実際に見てよかった。」
宮末先生に替わってもらうと、「池上先生と連休に来たときと、陸前高田市は全くそのときと同じだ。本当に困った状況。どうにもならない。」
明日、ボランテイアセンターに行って様子を見てきたらいいと伝えた。
理事長としてではなく、一人の人間、日本人として現場を見ていろいろな考えさせられることであろう。
北海道の指導者としてのリーダーシップを発揮するためにも、被災地に立って自分の目で確かめることが必要なことだとつくづく思うところだ。
総会で私が強く主張したことはそれとして、理事長が現場を知ったことがまた北海道少林寺拳法連盟のなすべきことが見えてくることになるのではないか。
武専の活動等も、被災地との絆を構築すること等も考えられる。
今回は、理事長の、プリウスで行ったとのことで、宮末先生の談、「スイスイ一般道路を運転できたとの事。」道路状況がかなり良くはなっていることが分かる。
今日は砂川道院の稽古日、上砂川町から可愛い元気な女の子が、お母さんおばあちゃんと見学に来ました。 かなり素質のある女の子です。
入門することになり、手続きをパソコンで行いました。
23時までに、パソコンで入門手続き処理が終わりました。
機構改革による手続きも正しく操作できれば早いということが証明されました。
携帯電話パソコンの操作に習熟していればできます。しかし、道院長の代行手続きが多くなることもはっきりしています。
入門者にはそうした面倒は関係がないわけで、純粋に少林寺拳法の稽古にまずは入りたいというのが動機になるわけです。
拳士の皆さんには、仲間を増やすことに力を貸してください。
それが金剛禅運動、幸福運動なのですから!
合掌再拝池上
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