朝の歩行禅、今朝は5時25分に出た。自然豊かな映像を今日は紹介する。
自宅道場から数分の所に砂川市の雪捨て場がある。
今年の冬は嘗てない程の大雪であった。
雪捨て場の雪も8月初旬まで溶け切らず残った。
蝦夷鹿が毎年この雪捨て場周辺で出産するのである。
今年は残雪が長期にわたったのでバンビの姿を見ることが出来ないと思っていたのだが、映像にあるように子育てが始まっていたのだ。
蝦夷鹿は今や有害動物とし駆除の対象となっているのだが、何と愛らしいではないか!
雪捨て場の雪が溶けた水を飲むことと、雪捨て場の草は鹿にとってどうも実においしいらしい。
母鹿は警戒心が強く、私が歩いているのを遠くからじっと見ているのである。
距離350~400メートル程、離れているのだが、耳を欹て通り過ぎるの待っているのである。
この場所は、雄鹿3頭が雌鹿をめぐって争う場所なのである。
北海道の地方は年々人口が減り、野生の動物が増えてきているのである。
羆も年々人家近くに現れるのも無理はないのである。
今日は砂川クラブの稽古日である。
明日の午前中の滝川クラブの稽古終了後、北大の合宿地、大雪に向う。
合掌再拝 池上
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