2012年8月27日月曜日

2012 8月24日砂川クラブ、8月25日滝川クラブ稽古風景

森副道院長の指導 対天一

 
森副道院長の指導 引天秤

森副道院長の指導


                                 
                   松村美憂拳士と小林幸拳士






合掌

砂川クラブ、滝川クラブの稽古風景です。

滝川道院の森副道院長は、PKO派遣の隊員に対して英語を指導するために、本日より10月半ばまで東京に出張します。
昨年から1年半のアメリカ派遣で培われた英語力を発揮するときです。

滝川道院、滝川クラブの稽古はまた昨年同様になりますが、互いに協力して活動してください。
勿論私の完全参坐に変わりはありません。
森拳士は、東京武専、千葉武専、埼玉武専等に機会を見て参坐することになりますので、アメリカから帰国後、ことし6月からの北海道武専復帰後の参坐回数においては問題ないでしょう。

少林寺拳法の道場における稽古について
少林寺拳法の技術は自分が習い覚えたものを他に向けて教えてみることが大事である。
教えることで復習になるのである、が、しかし、よく陥りやすい事であるが、違って覚えていることを押し付ける事があってはならない。
相互理解が肝要である。

そうした互いの行動規範を基盤として、自分の研究を試させてもらう姿勢は日々の稽古において最も重要である。この事を怠っては進歩発展は望めない。

武専等でもまだ学生である者がよく知ったかぶりをして(先輩風をふかして)これ見よがしに教えるという落とし穴に落ちているものを見かける事がある。

これとは反対に、実に謙虚に技術について研究を重ねている光景を見る事もある。
こうしたことは、真の自信を身につける態度に他ならない。
研究を怠る拳士程、他に悪影響を及ぼすようである。

身心を練磨し、身も心も武の要素を持ちえる道は厳しいものである。

映像にあるように、のんびりやっているようだが、知としての認識を得るための稽古でなければならないのであろう。

合掌再拝 池上

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