合掌
暫く風邪の影響で体調がやや崩れた。かなり忙殺の3月だったせいもある。
茨城武専の感想文が送付されました。
1指導者論 4実技について
予科1年
これからの社会に金剛禅運動をどう展開するか
鎮魂行の有り方を教えて頂き、今後生かしていきたいと思います。また行動しなければ何も変わらないという言葉を常に思い、動きたいと思います。
砂川道院(北海道)池上治男先生
紅卍拳の要点を教えて頂き、今後注意しながら練習に励んでいきたいと思います。
予科1年
先生と鎮魂の約束をしました。
実は朝と夕方のストレッチの間にしています。今後は意味を考えながらもしたいと思います。
漠然とした練習(修行)しかしていなく基本練習とはいえ、ついていくのがやっとでした。瞬時の判断を考え練習したいと思い知りました。
予科1年
必要なときに役に立てるよう、行動できる指導者になるには いろいろと考えさせられる内容であった。
予科2年
鎮魂行を毎日行うことも。
拳士は何かあったら真っ先に体験体感することが大切。
具体的に行動することが大切。
何事もシンケンで引き込む力を感じます。有難うございました。
本科1年
歩き金剛禅、走り金剛禅などでもよい。毎日金剛禅をやるべき。被災地へ言ったかどうか?行動が非常に大事、机上の議論ばかりではダメ。武専コースは、リーダーを育てるものである。技を教えるのが主ではない。茨城県連のホームページ3枚目に池上先生が登場している。
被災地支援の具体的な話は迫力があった。
私も昨年の5月1ヶ月程仕事で設備の復旧に行ったが、改めて行動することは大事だと思う。
本科1年
鎮魂行とは何か、金剛禅運動をどう展開するか。必要な時に動けるか指導者として動けるか行動しなければ何も変わらないということを感じた。
本科2年
金剛禅という難しい事を具体例を挙げていただきました。信徒として実践していきたいと思います。
高等科2年
金剛禅運動とは必要な時にリーダーシップを発揮できる人間をつくることであり、一人一人の質が重要であり、自ら行動できる人間をつくることが必要である。
基本的な技をしっかり教えてもらいました。
研究科2年
何かが伝わってくる力強い講義であった。
法形のキレの良さと足運びが参考になった。
研究科2年
一人一人の質が問われる→どう行動するか?
自らが行動し、体感し、発信(変えて)いく
勇気行動力を身に付けていく
運用法の時、顔をよける。先の先を意識
後三枚の時の足の位置(戻す位置)気を付ける。
研究科2年
まず、鎮魂行を毎朝行うこと、金剛禅の門信徒として何をなすべきか。頭でなく行動する、具体的に行動できるところに身を置く。
行動しなければ何もならない、実践して行きたいと思いました。
基本 蹴り(前、蹴り)、足刀蹴、紅卍拳
法形は左右どちらからもできるようにしないといけない。
研究科2年
行動に移さなければ何の価値もないことを改めて痛感しました。
基本の足刀蹴、膝を上げて鶴足立になって蹴る、紅卍拳、顔面をキチンとかわす事など参考になりました。
研究科3年
開祖がその場にいたら何と号令するか、我々はどう動くか。
片手投も逆小手のようにアソビをとる。
天王拳は相手の中段突と同時に蹴る。
研究科4年
震災、自衛隊の話から、ひとりひとりの金剛禅運動、行動すべきという話に心を打たれました。今日で研究科卒業ですが、自分にできることを道場、小教区、審判からまず返していきたい。
送付された感想文はこれだけであり、参坐拳士数からみて未提出者がいるように思える。参坐拳士に道院長が多かったせいもあるやもしれず。
武専学生の減少が思いやられる。
桜田門外の変の映画をテレビで見たが、私はあまりこのことの知識がなかったので、先に茨城武専に行った際、岡田広参議院議員からお聞きした有村仁左衛門が井伊直弼の首をとったのをあらためて知った。
水戸藩士ではない薩摩藩士の有村仁左衛門が水戸では高く評価されているという話の根拠がわかったような気がする。
1868年の明治維新を挟んでの、尊皇攘夷にまつわる変遷は「勝てば官軍」の内乱であった。
刀で切り合う最期の武士の変が「桜田門外の変」と言えるのかもしれない。
日本の戦闘史の中で、水戸藩と薩摩藩の歴史の一部をこの映画で知った。種々の歴史的判断があるのであろうが、興味深いものであった。
そうした、歴史的人物の子孫が国会で活躍する背景にも先祖への強い思いがあるのかもしれない。
特に明治維新前後に登場したひとの子孫は現在に至ってもその強いDNAに左右されているのかもしれない。
3月30日に稲津参議院議員が久し振りに道場に顔を見せてくれた。
初めて私の家族、近所の人たちにも会われて帰られた。
帰る際に、茨城の岡田広議員に宜しくお伝えくださいと伝えた。
稲津議員も元気そうで何よりだ。
大震災により首都移転が必要となってきているにあたり、北海道は北欧圏に向かい大事な日本国の砦であり、国際的な政治圏を立地する事などを考える必要があるだろう。
札幌と旭川間は冬期の影響を受けない地下鉄構想を展開したらよいのではないか。つくづく大変なこの冬であった。
今外は雪である。
春はまだ遠いようだ。
合掌再拝 池上
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