2011年11月7日月曜日

埼玉武専感想文 研究科4年

合掌
4日(金曜日)の砂川クラブの稽古終了後、海洋センターの出口でのこと。
海洋センター駐車場のそばの橋のところで鹿に車が衝突。
鹿はそのまま川に下りて逃げた。車は日産キューブのようで衝突箇所が激しく壊れていた。
ハザードを点滅していた。
鹿との衝突がこんなところで起こったのは私が砂川に昭和50年に戻って来てから初めてのこと。
兎に角、増加の一途を辿っている。可哀想だが駆除を真剣に考えないといけないのだろう。
ハンターに任せるだけでなく市民一人ひとりがその対応を意識しなければいけないのだろう。
農家が電柵を農地の殆どに施したことで、鹿の移動範囲が住民の近くにより近づいたものと考えられる。
羆が民家に近づいたことも、夜間の人の行動もそれぞれが十分気をつけなければならない時代なのであろう。

埼玉武専 感想文 原文のまま

研究科4年
1 指導者論について
武専は教養を高める為もある。先生方のお話が深く入ってくるからでしょう。
豊かな人生を歩むために勉強を、仲間とともに続けていく大切さがわかりました。その為には、その仲間を大切に思いやることの大切さがよくわかりました。

3 考試員審判員資格基礎講座について
  5人1組の実技がたいへんためになりました。
4 実技について
道場でも乱捕りはしますが、あのような長い時間はしないので、息が上がりました。もう少し体力もつけないといけないと感じました。午前中の体への負担が午後までもひびいてしまったのもなさけなく感じました。見学をさせて頂き、それもまたたいへん勉強になりました。

研究科4年
1 指導者論について
生きている間にどう生きるか?ということについて人と人との関わり合うことの大切さを感じました。組手主体も相手との調和の上に成り立ってると感じました。鎮魂行も大切に、日々の修行の中でしっかりとやっていきたいです。

3 考試員審判員資格基礎講座について
考試員審判員講座で皆の前で主審をやるのは初めてで、とても緊張しました。日頃から乱捕りはあまりやる機会がないのでやることも大切だと思いました。慣れていくことが大事ですね。審判の方も協力していきたいです。

4 実技について
乱捕りはやはり必要だと思いました。身体の動かし方を身につけていきたいです。

研究科4年
1 鎮魂行を毎朝行っていらっしゃるというお話は、毎日、余裕なく朝を迎えている私にとっては驚きでありましたが、そのくらいの気持ちで過ごすことが大切ですね。そして自身確立するのではなく他の人の心とも心を通わせながら組手主体の考え方のもと調和を図って正しく自己確立していきたいと思います。

3 考試員審判員資格基礎講座について
乱捕りを行うと同時に審判の経験をしてみるということは道場でもできることですので実践してみます。審判の形も見ている時と実際にやってみるのとは大違いでした。数をやって経験を重ねるというのは大切なことだと実感しました。

4 実技について
とっさに動くということが一番苦手なところですが実践の護身術という意味では、「女性こそ乱捕りを」というのが身にしみます。

研究科4年
1 指導者論について
「立っても禅、座っても禅」という言葉があるが、日 学んで生かせるようにしたい

3 考試員審判員資格基礎講座について
道院の門下生が高齢化して、運用法をあまりやらなくなっているので、それに伴い、審判の機会もへっているのでこのような講座はありがたい。

4 実技について
運用法のススメについては、まさにそのとおりであり、少しでもふかめていきたい

研究科4年
1 指導者論について
哲学的なお話で、禅について深く考えてらっしゃるのだなあと思いました。

3 考試員審判員資格基礎講座について
審判方法(運用法)も覚えておいた方がよいと思いました。また柔法についても運用法の必要性を感じました。

4 実技について
乱捕楽しかったです。また是非ご指導お願いします。

研究科4年
1 北海道武専から埼玉武専に来て2年、池上先生に会えてうれしかったです。先生が歩きながら鎮魂行をしているという話を聞いてどこでも鎮魂行ができるということで自分も実行してみます。

3 考試員審判員資格基礎講座について
運用法の中で審判の練習をする機会がないので、今回実際に練習できてとても良かったです。

4 実技について
池上先生の乱捕りからはじまって実戦の少林寺拳法をまた見ることができて楽しかったです。

研究科4年
1 指導者論について
人間は必ず死ぬという絶対事実に基き、どう生きるかが需要である。死ぬという前提で今を生きるそれだけに真剣になる。一期一会とはこのことであると思う。骨に力を入れて少林寺拳法のけいこをしたいと思います。

4 実技について
実戦的な技の指導を頂き久し振りに骨から力が出ました。わずかな動きで攻撃をかわす技は見応えがありました。
また座禅の重要性についても再認識しました。

これで、10月2日担当した埼玉武専の全ての感想文、数度に分けて掲載しました。参考になればよいのですが。

同じ武専一日を過ごし体験したことの違いが分かることと考えます。

伝えたかったことを理解してくれたこと、また、それぞれがこの日を契機に変化していくことができれば、修行の意義を見出せたことになるのでしょう。

武専の役割は一人ひとりの行動にかかっています。
少林寺拳法の普及布教は、拳士一人ひとりの生き様にかかっているのです。

12月には神奈川武専があります。どんな拳士がいるのか楽しみです。

合掌再拝 池上

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