合掌
2月22日の砂川道院の学科において、パソコンの未経験者に電源の配線、差込、入れ方等パソコンの慣れた人なら何だこんなことと言いそうなことから説明し、自分の指、手でやるようにゆっくり指導しました。パソコンを教える人のなかには、よく教える側の立場で指導し、習う側はそういう経過のなかで嫌になり覚えようとしないケースが多々あります。これでは、いつまでも物事が進みません。パソコンを操作し、インターネットを垣間見るようになればいいくらいのことも、パソコン=プロ並みの操作と勘違いさせてしまえばただ苦しみになってしまうに過ぎません。
ある拳士は今日初めて操作して、この滝川道院・砂川道院のホームページを閲覧し、英語副読本の学科の主題を英語で書くことが出来ました。
そうしたゆっくり歩みでパソコンに慣れて行くことが出来れば十分でしょう。
パソコン操作のプロの人には大いに素晴らしい環境をつくっていただければと思います。
技術の指導で、諸手切返投を説明しましたが、高度に学べは学ぶほど奥の深い技術であり、23日の砂川クラブの稽古で詳しく説明したいと思います。出来ないことは少しずつ理解していく努力が必要です。修行は、一朝一夕に求めるものではありません。その日その日に学ぼうとすること、そしてそれを楽しみに期待し自分の今の力でやってみることがもっとも大事なことと言えるでしょう。
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それでは、今日の海洋センターにおける砂川クラブの稽古で会いましょう。
合掌 池上 There is no royal road to learning!(学問に王道なし!)
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