2015年1月24日土曜日

2015年1月22日 札幌学院大学稽古 森拳士と三浦拳士、酒井拳士が防衛省での大会に参加

1月24日、防衛省で開催された全国自衛隊の大会で、自由組演武に参加した森、三浦組が三位に入賞したと報告がありました。短期間での稽古であったがよく頑張りました。1月13日の稽古中の演武が掲載されています。

札幌学院大学の稽古も来週の稽古で新学期まで休みになる。
山﨑理事長による指導の北海道武専、昇格試験も終了した。武専の様子は、松林拳士により北海道少林寺拳法連盟のホームページに詳細が掲載されている。
竹房稀薫拳士も二段少拳士に合格した。滝川道院砂川道院の約40年の歴史において中学三年時に少拳士合格は初めてのことである。大体高校生の時に二段受験が今までの慣例のようだったように思う。
動画は上受突の解説













2015年1月16日金曜日

札幌学院大学・北翔大学の稽古

毎週木曜日砂川から札幌学院大学へ指導に行くのだが、l今年のように1月の初旬から稽古をするのは近年珍しい。
と言うのも、今年は真冬にも拘わらず、国道、道道の積雪が余りにも少雪なのである。
つまり、移動の車の運転が非常に楽であるから指導参坐しやすいということである。

と言っても、17時開始に間に合うように14時には砂川を出発する。
先週は国道12号線を使用したが、今週は魔の275号線を使用した。
魔のというのは、交通死亡事故が多かったという理由からである。
冬期間、浦臼連山の影響で、恐ろしいホワイトアウトの道に変貌することが頻繁に起こるのである。
それが、往復ともアスファルトが出ていて乾いており、ブラックアイスバーンになっていなかったので運転しやすかった。ただ、川の近くの道路付近がガスがかかっていて視界が非常に悪かった。

次の動画は70歳を優に超えている鎌田拳士が、高校三年の佐藤拳士と巻小手の稽古をしているものである。孫と稽古をしているようなもの!

左:鎌田拳士 右:佐藤拳士 巻小手

巻小手の稽古 

2015年1月14日水曜日

2014年1月13日  晴見道場稽古


最近の雪は湿り気の多いことから暖冬であることが分かる。昨年の雪の多さからすると北海道の今年の冬は凌ぎやすいのかもしれない。とは言っても、除雪の大変さは東北のそれと遜色ないのではないか。そうした中、日本海側の留萌から参坐することは大変なことだと思う。峠を越えるのは命がけである。

今月の北海道武專の派遣教師は、山﨑理事長自ら参坐される。武專学生はもとより、大学、高校中学生も是非参坐されるよう期待します。
普段、なかなか接する機会がない先生の指導を受けることは有意義なことである。

山﨑先生には、北海道連盟の新年交礼会にもご出席いただくことになっている。

私は、北海道武專の翌週、神奈川武專に急遽派遣されることとなった。


演武の稽古

                                 
木葉返の説明

2015年1月10日土曜日

2015年1月9日晴見道場稽古始め

9日午前中、晴見道場の屋根の雪下ろしを行った。かなりの積雪で2時間くらいかかった。兎に角、屋根にへばりついた雪は重い。
午前中の晴れ間を縫っての一仕事。
稽古始めの晴見道場、屋根の雪の重さを取り除かなくてはならないのである。
冬休み中でもあり参坐は少ないが、稽古開始。
旭川から松林拳士、木村先生の所の三浦拳士が森拳士と自衛隊の大会で自由組演武に出場するので参坐。
昨日の札幌学院大学の初稽古にも他の大学、高校から参坐があった。
何はともあれ好きでなければ参坐しないのだが、2時間かけて出かけた甲斐があろうというものだ。
他人を幸せにすることができた時、自分も幸せになれるということに気づくのにどれほどの時間を要したことか!





2015年1月1日木曜日

2015年明けましておめでとうございます

合掌
拳士、また保護者、関係各位の皆様、明けましておめでとうございます。
昨年に引き続き宜しくお願いします。

合掌
明けましておめでとうございます。
年頭に当たりご挨拶を申し上げます。

北海道少林寺拳法連盟は半世紀を経て、2015年…新たな一歩を踏み出します。
国際社会において精神的腐敗が齎す混乱と不安が増加していることは否めません。
自分さえよければそれでよい、自分自身の悪行を棚に上げ、人を貶める言動を平気で言う等、我多、我多な人間が多く存在することは実に残念なことと言わざるを得ません。
勝手気儘な人間ばかりでは、人類共通の「平和な世界」の実現は非常に困難であると言うしかありません。
凡ゆる魔物は「己のこころ」にあります。
我他.....我他が相互理解と魅力溢れる己の確立を目指す修行を実践することで、理想社会実現の道を進むことができるのではないでしょうか。
社会悪と闘う勇気と行動力を遺憾無く発揮し、人生の足腰を鍛えることのできる北海道少林寺拳法を一致協力して創り上げて行こうではありませんか!
思いやりの「こころ」のみが相手を動かし揺さぶります。
「半ばは他人にのために」という理念を思い起こし、この一年悔いのない活動をされることをご期待申し上げご挨拶と致します。
合掌再拝
北海道少林寺拳法連盟 理事長 池上治男



私の父の自筆

35年前の少林寺山門前
池上、山崎勝先生

思い出が懐かしさに繋がる日々の毎日