10月秋の深まりの中、山形天童長岡道院海鋒先生が本部派遣教師として参坐された。次代を担う「大丈夫」である。温厚かつ明るい山形人である。
主坐 海鋒先生、打棒 宮末北見道院長、太鼓 札幌平和道院斉藤先生。
素晴らしき「鎮魂のとき」であった。 教区代表を務める海鋒先生の坐禅の姿 映像でとくとご覧あれ。
第6回全国中学生少林寺拳法大会において女子単独演武で第5位に入賞(初段では1位)した、武專研究科の仲野拳士のお嬢さん立命館慶祥中学3年美登里拳士が武專に参坐して挨拶にみえた。
彼女には、大会入賞のお祝いを伝えた。お父さんは勿論お母さんの喜びは例えようもない。
美登里拳士は、深川道院の鈴木道院長の娘さん河南子拳士と稽古をした。
二人の稽古を見ていて感慨深いものがあった。
鈴木道院長は私の弟子であり、砂川道院に入門した鈴木拳士と滝川道院所属の拳士(くにちゃん)と結婚し、河南子拳士はそのお嬢さんである。今日気付いたのであるが、河南子は河南省の河南であると!
私が少林寺拳法を滝川・砂川で布教活動をしていなければ生まれていない生命であったといえるかもしれない。
滝川道院、砂川道院の拳士間の結婚は10組を超える。
少林寺拳法を通して多くの出会いがあり、可能性を今日の稽古に見た思いがしたのである。
武專は、自己研鑽の高揚の場であり、道場の垣根を越えた交流の場である。
合掌再拝 池上治男
10月22日は私は青森武專出張予定。
守屋先生暫くぶりに参坐されてお元気な様子で何よりでした。
北見武專に札幌から参坐した福田拳士、川渕拳士に今日会ってお礼を申し上げた。
10月は帯広武專である。道央地域からの参坐を一人でも多くお願いしたいものである。
動画には氏名解説は省略してあります。
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