小宮山先生技法解説
小宮山先生技法解説
小宮山先生ご指導 佳境に入る
合掌
9月9日重陽の節句、北海道武専、昇格試験が実施された。
本部派遣教師は埼玉浦和美園道院の小宮山宜司先生である。昨年の2月の真冬の北海道武専に来道されて以来である。その前は滝川で実施された際に来られた。
今回の武専の映像を開示しますが、雨のために体育館を閉め切ったために、熱気と湿気で大変な暑さであった。先生は埼玉のひとであり、この北海道の暑さも実に過ごしやすい、清清しいとのことであった。
担当講師への技術確認の際の先生の指導は、先生自ら汗だくで行ってもらったのである。
そして午後からの各科担当の講師による一生懸命が、参坐拳士の汗となったのである。
汗のかかない稽古をしたものが誰一人としていなかったはずである。
北海道連盟の素直さは来道される先生の知るところでありその一人として嬉しい限りである。
先生は北海道武專終了後手術される予定である事を昼休みにお聞きした。
驚愕至極!
講義の際終わり頃にそのことを先生から学生に話された事を砂川道院の拳士から聞いた。
武專終了後の先生の講評終了後、理事長挨拶でその事に触れなかったために
先生が退出されてから、野坂理事長からそのことを参坐学生拳士、道院長に改めて知らせ、
手術の成功を全員で祈念申し上げた次第である。
少林寺拳法を心から愛し、少林寺拳法を生涯学習、ライフワークとされていることを垣間見せていただいたのである。
合掌再拝 池上治男
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