2014年11月28日金曜日

2014年11月28日晴見専有道場稽古 学科 服装について。仲野拳士から少年団設立の部長研修会の合格通知が今日届いたと連絡あり。

服装についてをテーマにして、少年少女対象に学科の講義が進められた。
先の部長研修会での結果を待っていた仲野拳士から、今日本部より合格通知が届いたと電話連絡がありました。来年の11月までこの合格通知は有効で、それまでに少年団を設立準備をしなければなりません。仲野拳士なら開けて4月には少年団を設立活動するでしょう。本部の活動規定を遵守して行けば問題はないでしょう。責任者として新たな活躍の場を構築して、少年団活動を推進することを期待します。札幌月寒周辺になるのでしょうが、近隣の皆様の、仲野拳士に対してご協力頂きますようこころからお願いします。

学科 服装について




2014年11月22日土曜日

道東補講釧路に行く途中、南富良野町幾寅駅にて

11月10日に、福岡出身で北海道をこよなく愛した魅力溢れる人生を全うした高倉健が逝った。昭和58年12月のクリスマスの吹雪の日に、「昨日、悲別で」のドラマづくりの為に、倉本聰先生が晴見専有道場を来訪された。その倉本聰先生の脚本「駅」にも出演された高倉健という俳優は、北海道人にとって特別な存在だった。その後の作品が、鉄道員、ぽっぽやである。北海道の冬が似合うひとだった。浅田次郎のこの作品の最後、幾寅のプラットホームで「ひとり逝く」シーンを象徴する最期だった。一生懸命生き抜き、そしてひとり静かに逝くという高僧のことばを座右の銘としていたことを報道で知った。少林寺拳法の拳士もこうした仏法を学ぶ姿勢を持たねばならない。人を見抜く脚下照顧の精神を夢々忘る可からず!


私も、この献花台横の記帳簿に記帳した。

幾寅駅












途中の牧場の道産子

羊群


補講釧路武専終了後、幾寅駅を帰り途に再び寄ってみた。勿論もう午後九時をまわっていて誰もいない駅そのもの。自宅に到着したのが10時過ぎだった。
テレビで高倉健の追悼番組「あなたへ」を放送していた。大滝秀治さんも重要な役どころで出演していた。
「昨日、悲別で」の撮影時に私は大滝さんに撮影合間の夜、ロケ現場の砂川の駅前喫茶でビールをついであげた時、美味そうに飲み干したのを今でも鮮明に覚えている。「北の国から」やその他の素晴らしい作品に出演した人とひと時でも縁を得たことを幸せに思う。
また、海に散骨のシーンを見て、大学卒業後の水産会社の関係で南氷洋へ行く途中病死した人を水葬したことを思い出した。その時、私は、訳も分からずに般若心経をご遺体に向けて唱えたことも思い出した。遠い昔の出来事だった。


2014年11月21日金曜日

2014年11月21日 晴見専有道場

学科指導を竹房拳士が初めて主坐を務めた。組手主体についての指導。
最近入門した小学校入学前の子供とその母親、小さな弟を交えてであるから、至難である。
日本語を理解していない生徒を前にしてやるからである。小さな内からのこうした教育を受けることは後から絶大の効果を発揮するからやり甲斐がある。

学科の板書説明
学科開始の合掌礼

保護者と小さな弟も受講
読本もまだ読むのは難しいが聴こうとする姿勢は拳士
眼の向きが受講姿勢を表す
習い覚えたばかりの脚下照顧
道場入口から奥の部屋の学科受講者を望む

2014年11月20日木曜日

2014年11月18日晴見専有道場での稽古・ 11月16日北海道武専教範学習

北海道少林寺拳法連盟50周年関連事業も盛会に終了した。理事長としての重要な役割も果たせたものとホットした気持ちで一杯です。協力して頂いた関係者にこころから感謝。
日當先生を迎えての北海道武専も楽しく終えることが出来た。日當先生とは実に長いおつきあいをさせていただいている。随分とお世話になっている。
私は、当日教範学習を担当した。
専有道場での稽古の様子を教区長宛に映像を送って欲しいとのことで、滝川道院砂川道院の専有道場の稽古の様子を、月曜日に送信した。私の道場の送信が一番早かったようだ。
11月北海道武專教範学習予科本科
教範学習予科本科
教範学習予科本科
2014年11月11日晴見専有道場稽古

晴見専有道場
晴見専有道場
晴見専有道場
晴見専有道場
晴見専有道場

晴見専有道場
晴見専有道場

晴見専有道場

晴見専有道場

晴見専有道場



2014年11月12日水曜日

北海道少林寺拳法連盟発祥の地50周年の夕べ


総裁を千歳にお迎えし、開催された。
初代北海道少林寺拳法連盟理事長の功績を讃える素晴らしい手作りの式典だった。
開祖を知る拳士が少なくなる中、西内先生、甲斐先生が千歳でご健在。嬉しい限りである。
千葉北海道少林寺拳法連盟会長のご祝辞、総裁のご祝辞を賜りました。歴史を物語る写真を張り出したのを総裁、千葉会長、そして西内先生も懐かしくご覧になっていました。
開祖をお迎えした北海道少林寺拳法連盟の宝映像

西内先生と千葉会長のの式典前

来道時のお宝映像
総裁と西内先生


北海道少林寺拳法連盟五十周年式典、、地域社会指導者研修会

11月8日9日と目まぐるしい二日間であった。
地域社会指導者研修会に新井会長、佐藤健二先生のお二人が護身の技術を指導された。参坐の拳士皆真剣に取り組んでいた。兎に角時間が短く感じたのは言うまでもない。
五十周年式典も多くの北海道民のご支援ご協力の下に滞りなく終えることができた。北海道少林寺拳法連盟のホームページにも様子を開示してあります。
五十周年式典における披露演武は、札幌学院大学OBの宮崎翔太拳士と小林優輔拳士。
宮崎拳士は現在北海道警察勤務、小林拳士は現札幌学院大学少林寺拳法



加森観光社長左から3人目、佐藤健二先生は右側
一番左はボクシング協会会長(60周年を迎えるとのこと)
二次会後
駐札幌中国総領事
                                                     新井会長より千葉会長への花束贈呈