機構改革後初めての道院長部長研修会が本山本部の強い思いを込めて福島県で開催された。震災の際、少林寺拳法 のヴォランティアは、主として被災地の拠点を多賀城、陸前高田に置き、活動を続けた。
福島にはなかなか入れなかった思いが我ら拳士のこころにあった。
北海道からは、松村道院長、福田道院長、宮末道院長と私も陸前高田にいち早く駆けつけたのだ。
今も活動を続けている他県の林道院長その他の拳士のみなさんに心から敬意を表するものです。
当時の総裁の活動には頭の下がる思いであった。今だにボランティアが不足していることなどが総裁から強くアピールされた。
そうした背景のもと、今回福島で開催されたこの道院長部長研修会は、東北六県、北海道、そして東京からの参坐で、福島に200名近く集まったことで、多いに気持ちが高揚したと言える。
意義深い研修会であったと意を強くしたのは私だけであったであろうか。
先週、私の長男の結婚式を終えての、福島入りだった。
浦田代表、新井会長、そして宗由貴総裁の思いがそれぞれ語られたのだが、いつになくこころ揺さぶるものだった。
この開催のためにご尽力いただいた福島県連盟に心から感謝申し上げるしだいです。
北海道少林寺連盟 理事長 池上治男 再拝
北海道少林寺拳法連盟参加者 |
手坂先生と鈴木先生と |
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