2015年7月22日水曜日

2015年7月19日 北海道大会開催

滝川道院拳友会、砂川道院拳友会の拳士、大会入賞しました。


挨拶

合掌
 北海道少林寺拳法連盟が創立半世紀を超え、最初の北海道大会が釧路市で開催されたことを心から嬉しく思います。釧路市での開催にあたり、釧路市、近隣市町村、主幹の少林寺拳法道東協議会、道内各自治体・体育協会、関連団体の協力の賜物と北海道少林寺拳法連盟を代表して敬意と感謝を申し上げる次第です。
 少林寺拳法は、開祖によって、二度と戦争の起こらない、起こすことのない平和で豊かな国を創ろうと、健全な青少年育成の旗を掲げて創立されました。その旗の下に、自己確立・自他共楽の修練に我々は参坐しています。今日の大会に参坐した拳士の皆さんは、日々の稽古の表現をしたのであり、勝ち負けの戦いをしたのではありません。今日の大会に参坐された拳士の皆さんは、皆さんのために応援して戴いたことに対して、「こころの奥底から」感謝の言葉を述べようではありませんか!
 先ず今、隣の拳士に、そして祖父母、ご両親、ご兄姉弟妹、友人、その他多くの人々に、「ありがとうございました。」と相手の目をしっかり見て言ってください。
 ご来賓の皆様、拳士諸君のこころの奥底に今日という日が永く刻まれるならば、本日の大会が成功したものと思います。
 最後に、今後も拳士が、継続して稽古・修行して行くように励まして戴きますようこころからお願い申し上げて、お礼の挨拶といたします。
合掌再拝
北海道少林寺拳法連盟 理事長 池上治男





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