合掌
渡辺淳一氏が2014年4月30日、亡くなった。
上砂川町朝駒台出身、北大理学部、札幌医科大学整形医。
大月拳士も北大、札医科大学なので、渡辺淳一氏は彼の大先輩である。
和田心臓移植をテーマに小説を書いたのが小説家としての始まりだった。
最期は「鈍感力」という言葉を残した。
上砂川町と言えば、「昨日悲別で 」の倉本聰先生が最も最近では有名。
また、「七人の侍」に出演していた千秋実も出身者である。
芥川賞作家の重兼芳子「やまあいの煙」も上砂川町出身である。
ベルリンオリンピックで金メダルを取った田島直人が、三井石炭鉱業に勤務していた。
今、北海道の町村で最も面積の小さい町である。
よく映画のロケにも使われる。倉本作品の「駅」(高倉健主演)
北海道の典型的な炭鉱閉山の町である。
炭鉱が盛んであった頃4万人以上の人口を抱えていた、今、日本で今最も人口の少ない(4千人)
歌志内市が隣接している。
歌志内市は、芥川賞受賞作家高橋揆一郎を輩出している。
往年の名優佐分利信も歌志内村出身である。
今やどちらも、熊や鹿の多い自然豊かなまちである。
晴見道場、もう少しでこのように |
上砂川で働いたわが父走り書き |
上砂川在住、山本雛乃拳士 |
晴見の晴子拳士 |
早坂愛莉拳士の足刀蹴を払受する竹房息薫稀拳士 |
2012年度の記念撮影浦田代表、今年は福島裏磐梯研修 |
加藤先生と浦田代表 |
2014年の11月にはまたこうなるでしょう |
左、現在本部勤務の鈴木仁拳士の高校時代? |
今年から、小中高大担当の手坂先生(元校長先生) |
’78年、崇山少林寺山門前で演武、左池上、右山崎勝先生 |
灰谷健二郎先生と記念撮影、今ではこころ奥深く |
指導者は是非灰谷作品をすべて読みましょう。 |
人の死に逢うて、生きている今を真剣に生きなければと再確認する機会を得るのだが、人の死は致し方ない。
その代わりと言えば、新しい生命を得るのも人生である。
北海道少林寺拳法連盟の新体制においては、機構改革の基本的ルールを遵守し、拳士に決して迷惑をかけないようにしなくてはならない。
機構改革を理解せず、別派行動まがいの行動を起こせば、今までやってきたことはなんだっったのかということになりかねない。拳歴とはとても大事なものであることを忘れてはならない。
合掌再拝 池上治男(上砂川町鶉出身) 鶉という地名は福井県縁(ゆかり)である。
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