2014年5月29日木曜日

2014年5月27日晴見道場稽古 三浦広大拳士少拳士允可状授与

晴見道場にて三浦広大拳士に允可状を授与した。
2014年5月27日の晴見道場にて稽古。一番早く来た本間拳士が作務。
三浦広大拳士少拳士允可状を授与。
学科は般若心経、玄奘三蔵法師訳の掛け軸の唱和。
空を論じる禅の理念について講義。


本間拳士作務

三浦広大拳士少拳士允可


三浦拳士と記念撮影

空の理論、禅の講義 玄奘三蔵訳般若心経


法話坐、正坐で受講

鎮魂行における般若心経 法話坐
5月もまもなく終了。
北海道大会の申し込み期日6月4日までです。拳籍手続き終了していなければ参加できません。
また、財団少林寺拳法における登録等参加条件を満たすことが、各道院に求められています。
滝川道院、砂川道院、札幌学院大学、北翔大学についてはすべて参加条件が満たされています。
参加拳士は、稽古を積み悔いのない参加をして下さい。

2014年5月24日土曜日

2014年5月5日月曜日

上砂川町出身の渡辺淳一が亡くなった


合掌

渡辺淳一氏が2014年4月30日、亡くなった。
上砂川町朝駒台出身、北大理学部、札幌医科大学整形医。
大月拳士も北大、札医科大学なので、渡辺淳一氏は彼の大先輩である。
和田心臓移植をテーマに小説を書いたのが小説家としての始まりだった。
最期は「鈍感力」という言葉を残した。

上砂川町と言えば、「昨日悲別で 」の倉本聰先生が最も最近では有名。
また、「七人の侍」に出演していた千秋実も出身者である。

芥川賞作家の重兼芳子やまあいの煙」も上砂川町出身である。

ベルリンオリンピックで金メダルを取った田島直人が、三井石炭鉱業に勤務していた。

今、北海道の町村で最も面積の小さい町である。

よく映画のロケにも使われる倉本作品の「駅」(高倉健主演)

北海道の典型的な炭鉱閉山の町である。

炭鉱が盛んであった頃4万人以上の人口を抱えていた、今、日本で今最も人口の少ない(4千人)
歌志内市が隣接している。
歌志内市は、芥川賞受賞作家高橋揆一郎を輩出している。
往年の名優佐分利信も歌志内村出身である。

今やどちらも、熊や鹿の多い自然豊かなまちである。

晴見道場、もう少しでこのように
上砂川で働いたわが父走り書き
上砂川在住、山本雛乃拳士
晴見の晴子拳士
早坂愛莉拳士の足刀蹴を払受する竹房息薫稀拳士
2012年度の記念撮影浦田代表、今年は福島裏磐梯研修
加藤先生と浦田代表
2014年の11月にはまたこうなるでしょう
左、現在本部勤務の鈴木仁拳士の高校時代?
今年から、小中高大担当の手坂先生(元校長先生) 
’78年、崇山少林寺山門前で演武、左池上、右山崎勝先生
灰谷健二郎先生と記念撮影、今ではこころ奥深く
指導者は是非灰谷作品をすべて読みましょう。


先日も私の友人山田信一君が亡くなったが、最近多くの人の死に直面する。
人の死に逢うて、生きている今を真剣に生きなければと再確認する機会を得るのだが、人の死は致し方ない。
その代わりと言えば、新しい生命を得るのも人生である。

北海道少林寺拳法連盟の新体制においては、機構改革の基本的ルールを遵守し、拳士に決して迷惑をかけないようにしなくてはならない。
機構改革を理解せず、別派行動まがいの行動を起こせば、今までやってきたことはなんだっったのかということになりかねない。拳歴とはとても大事なものであることを忘れてはならない。

合掌再拝 池上治男(上砂川町鶉出身) 鶉という地名は福井県縁(ゆかり)である。