2014年1月27日月曜日

2014年度に向けて信徒会費、個人会費(兼籍手続き) 栃木武専 2014年1月26日 

2014年度兼籍手続き更新について

先にメールにて連絡した信徒会費更新に引き続き、本日6日に私が代行している拳士には
兼籍手続きセイコーマートイーコンを一斉送信しました。

携帯電話、パソコンにて確認してください。

滝川道院砂川道院のどちらかに所属しなければ、機構改革に基づく修練継続は出来ませんのでお気をつけ下さい。
各自個人で手続きしている拳士で方法等分からない場合は、道院長までご連絡ください。

3月、5月が昇格試験となっていますので、手続き完了していない場合は受験が出来ません。
尚、昇級試験においても同様ですので、手続きは早めに完了するようにお願いします。
また、イーコンの使用月日を過ぎますと、納入等が出来なくなります。
その場合も、ご連絡ください。
手続きは、今月末までに完了するようにお願いします。



2014年度の更新手続き について
私が代行している拳士の新年度の信徒会費のセイコーマートイーコンを昨日いっせいにメールにて連絡しました。これは信徒香資とは違いますのでお間違えのないようお願いします。

また、代行している拳士の財団の個人登録についても明日いっせい 送信します。
滝川道院、砂川道院のいずれかに更新手続きをしなければ、パソコン上から名簿が消去されます。
財団に個人登録しなければ、各種大会行事に参加することが出来ませんので、滝川道院、砂川道院の拳士は、今月2月末までに登録手続きを終了させるようにお願いします。
私も既に登録完了しています。

また武専の手続きもあり、経済的に大変でしょうが、拳士としての楽しみが多いに含まれている手続きですので早めの完了を!(手続きしなければ私は指導できません)
ご自分で手続きしている拳士で操作等手順等分からない場合は連絡してください。
本部のユニイテイも親切に教えてくれますので手続き等早めにお済ませください。

新年度の保険にも加入する必要がありますので、これについては後日お知らせします。

栃木武専
久し振りの栃木県武専派遣である。先月の派遣教師は禅林学園山﨑理事長。山﨑ワールド満開とのことだったと岡田栃木地区運営責任者からお聞きした。
25日土曜日の栃木県連盟の新年会に招待された。
船田元連盟会長(衆議院議員、作新学院学院長)、高橋文吉連盟副会長(県議会議員)、渡邊道仁宇都宮市議会議員の皆さんと親しく懇談させて頂いた。連盟後援者として磐石の布陣と感銘した。

武専講義において組織論を展開した。感情の心ではなく、人間の奥深くに存在するいわゆる普遍のひらかなの「こころ」で織り成す成縁の組織でなくてはならない。この世に単一で存在しているものは何一つなく、互いのこころで結ばれた絆を大事にしなくてはならない。
魅力のない自己は無力なり、魅力のない組織無力なり。
我他我他にならない組織つくりのために、己をその織り成す縁糸に成ろうではないかと伝えた。
感想文を読ませてもらったが、意図するところが十分に伝わったと思われた。講義し甲斐があったのは言うまでもない。
さて、動画であるが、地元の拳士に撮影してもらったものである。撮影者が、技の掛けられている拳士の様子を笑いながら映していたのを技を掛けている私にもその様子が伺うことができたので撮影のポイントが若干ずれていたかもしれない。いずれにしても撮影してくれた拳士に感謝!
 














2014年1月24日金曜日

砂川道院稽古 下受蹴小手投(初心者向け)

1月も早23日も過ぎてしまいました。正月は豪雪指定地域にたがわぬ大雪に見舞われました。
晴見道場も、大町道場も除排雪に大変な苦労を強いられてしまいました。
北国の宿命です。晴見道場は屋根に歩いて上がることができる状況です。晴見道場は次男の航大がかなり積もっていた雪を一人で全部下ろしてくれました。それでも今またかなり積もって来ています。 田舎で道場を持つと言うことの大変さはなかなか理解しがたいでしょうが、それでも機構改革における専有道場保有に関してはその保有の喜びに換えがたいものがあります。
いつでも稽古できることに優るものはありません。
小林優輔拳士と道警の宮崎拳士が正月の大雪の中やって来て、晴見道場で演武の稽古を行いました。
次の動画は、稽古中に質問を受けた、下受蹴小手投です。下受、掛手、蹴りの方向、蹴りの後の方向、投げの方向、龍の型の応用、特に小手投の投げ方は振り投げであることを理解しなければ、馴れ合いの投げに終わることを詳細に注意しました。最近の演武大会におけるこれらの技術が、効いてもいないのに自分から飛んでいく体操になっているのが懸念されることも促しました。
相手が武器を保持しての攻撃を避ける意味でも、振り投げの意義を理解して初めてこの技術をやや修得したと言えるのではないかと伝えました。

振り投げはかなりの危険を伴うので、ここでは行うことができなかったが、受身の熟達した拳士を相手に行う必要がある。
ただ、初心者が行う技術としては興味深いものであることは確かである。投げ飛ばさなくとも効いていれば転がす如くの方法で十分である。その方が自分から飛んでいくようなものより遥かにいいものであることは言うまでもない。

今週末は、栃木武専出張である。