2013年4月27日土曜日

滝川道院副道院長に権中導師、砂川道院副道院長に少導師伝達







森義昌滝川道院副道院長に権中導師伝達


早坂恵砂川道院副道院長に少導師伝達


早坂副道院長に輪袈裟をかける


読本を授与



左に砂川道院早坂副道院長、右に滝川道院森副道院長

合掌

晴見道場において、宗由貴師家から送付された権中導師を滝川道院副道院長森義昌拳士に、少導師を砂川道院副道院長早坂恵拳士にそれぞれ伝達した。
早坂副道院長には輪袈裟、読本を授与した。
初めて僧籍を得た早坂拳士は緊張の面持ちであった。
大月拳士の主坐により、「般若心経」を唱和して伝達式を終えた。

28日は北海道武専講師に対して指導のため東野幌体育館に参坐。

合掌再拝 池上治男


2013年4月15日月曜日

2013年4月14日秋田武専

合掌
数年ぶりに秋田武専に派遣された。
入学式では新たに9名の仲間が増えた。

講義では、
阪神大震災、東日本大震災に対する私自身の行動体験に触れた。
宗由貴総裁の両被災地における行動が、被災地の拳士に与えた勇気は如何に大きかったかについて伝えた。
開祖が、即対応、即行動 をと金剛禅運動の本質と拳士のあるべき姿を指し示したことを考えると、一連の自分自身の行動を問われることを忘れてはならない。
一即一切、一切一即、個と全体とは切っても切れない。
温かにして人々に返す慈愛、自分も他人も救われることが本来の供養である。
行動から生まれること以外に、「こころのぬくもり」を感じてもらうことはできない。

武専の果たす役割は、真の自己確立を極める修行の場であり、行動規範を醸成する場であることを若い学生に強く伝えた。

「魅力の無い自己は無力なり、慈愛の絆をもって人間を愛そう!」

逝去された開祖夫人、色即是空 諸魚無常、由貴総裁も今は寂涼の中にあるが、私たちのこころに、開祖と開祖夫人の絆をいままさに感ずることが、追悼になると拳士に伝えた。

基本稽古、科目稽古は与えられた内容を詳細に指導したが、拳士の意欲は大いなる気概に溢れていた。

合掌再拝



裏投・表投 攻者の受身は年齢感じさせない巧さ

柔軟のための理論的指導は必見

 
予科における内受突の指導 合掌礼を応用


 
指導を受けた後、内受突の稽古

内受突から乱捕りへ徐々に移行



 
当身から襟捕の表応用変化 唯一外国人拳士
般若心経を今回の講義を機会に学ぶとのこと

 
開身突 膝蹴から頚骨への当身

 
楽しく乱捕稽古 

 
乱捕稽古 天地拳第一を使う

               予科 内受突から連反攻を試す。高校生は岩手県から参坐

2013年4月12日金曜日

開祖夫人 宗 恵美子様がご逝去されました。

合掌

2013年4月8日午後3時30分、ご逝去されました。
こころからご冥福をお祈り申し上げます。
私は、最後にお話をしたのは数年前北海道に来られたときに、「森先生が膵臓がんで亡くなり、私の父と同じ病でした。」ということを交わしたのが最期でした。

千葉会長とすぐに連絡をとり、丸亀のホテルα1を予約したり、野坂理事長にも対応についてアドバイスをしました。
お通夜は11日少林寺拳法公館。
告別式を12時30分より金剛禅総本山少林寺にて、道師浦田武尚代表が執り行われました。

1980年の開祖の葬儀に参列したことを昨日の事のように思いおこされます。

今回、秋田武専出張がありどうしても参列ができないことを総裁にお伝えしました。

滝川道院砂川道院の祭壇にてご冥福をお祈り申し上げる旨をお伝えしたところです。

合掌再拝


















2013年4月7日日曜日

2013年4月北海道武専 秋田保戸野スポーツ少年団 遠田弘志先生

2013年度北海道武専入学式の日である。
道南から道東にかけて大荒れの気象!東野幌は然程の影響がなかった。
今週は秋田の遠田先生が北海道に、私は来週秋田武専出張である。互恵の関係である。
遠田先生のキャラクターは、実に愉快!あけっぴろげの秋田人である。
動画は研究科4年のものである。
4月7日は、入学式やら入社式の集中する日であり、参坐ができなかった拳士も多かったものと思う。次年度から武専入学式は社会的行事を考慮して実施日を設定すべきであろう。












2013年4月2日火曜日

2012年度の活動がすべて終了、2013年度が開始。滝川道院専有予定大町道場の稽古

2013年度が始まった。専有道場予定の大町道場での稽古。前回よりも今日は集まった。
画期的なことに、この日2名の拳士が、道場のパソコンで入門手続きを行った。
書類で行うと数日かかるところだが、道場のパソコンで5分もかからず終了した。
滝川道院から3名が転籍しただけに、新しい仲間が加わりよかった。
森副道院長と、入門式の打ち合わせをしたのだが、砂川道院も2名ほど入門希望者が3月末に体験稽古をしているので、合同入門式もいいのではないかと。

2日は砂川晴見道場での稽古であるが、極力専有道場での稽古に参坐するようにしてもらいたいものだ。保護者の方も参坐大いに歓迎!
法話は、普段聴く事のない内容だけに興味はそそられる筈である。
滝川の稽古には、コーラや、コーヒーの差し入れもあった。インターネット環境にない拳士は道場でこのホームページを閲覧したらいいでしょう。滝川の道場に来られた父兄の方にも、マイページにアクセスしてもらった。初めて閲覧した方もいて、驚かれたようだ。

来週月曜日の滝川道院の稽古は森副道院長が参坐できないために、私が担当します。



 
森副道院長による学科指導。