砂川クラブ12月7日稽古
同上
同上
同上
同上
合掌
神奈川にて開催された全国大会に審判員として参加した。
私は男子二段の組演武の審判員を務めた。
全てのクラスで審判員交代無しの審査方式をとった。つまり、同じ審判員が全て審査を行ったということである。拳系指定違反が無いかを監査する方式を実施したのである。
残念ながら拳系に反した組が審査対象外になったのがあった。拳士は拳系指定を思い違いをしたままに演武したのである。参加以前の道場での稽古に問題があったことになる。
審判を最初から最後まで行った関係で映像を撮ることができなかったので演武の映像が無いのでご容赦願いたい。
前夜祭には、北海道少林寺拳法連盟千葉会長が衆議院選公示目前の忙しい中、ご参加頂いた事に心から感謝申し上げる次第です。
さて、暫くブログ更新せずにいたのですが、先週の土曜日に腰を痛めてしまいました。7日金曜日乱捕りのし過ぎか、翌朝滝川クラブの稽古に行こうとしたのですが、腰に違和感があり自宅で休む事にしたのですが、これがいけなかった。
腰を伸ばした状態で寝てしまったために、脊椎がS字カーブを失ってしまい痛みを更に誘発してしまった。
赤ちゃんポジションを取ってS字カーブを維持復活すれば痛みを軽減できたはずである。
前日、鈴木武專担当 から9日北海道武專担当の野坂先生が韓国から戻れないので私にその代行をお願いしたいとのことで、勿論快諾したのが金曜日の稽古終了後。砂川クラブの稽古日で、夜武專の準備のために乱捕りを張り切りすぎたのが原因。私の準備不足であった。
北海道武專の派遣教師の任にある二人ともが事故を起こしてしまったのである。
学生諸拳士には大変申し訳ないことをしました。
日曜日の朝5時半頃に、加藤先生、鈴木先生にメール電話して全く動く事ができない旨を伝えたのは「
般若地獄大菩薩」といったところであった。
しかし、この危機を乗り切る事が出来るのが今の北海道連盟の底力である。
般若をもって対処できると信じていたのである。
武專終了後、鈴木先生が自宅に見舞いに来てくれた。勿論、師匠の支障の様子を見に来たのである。私も余程のことが無い限り参坐を怠る事がなかったので、当日の参加の道院長は、いよいよ私も年だなと期待したやに聞いたのであるが、本当であろうか!
冗談冗談!
ブログ更新に時間がかかったのには、友人が64歳の若さで肺がんで亡くなったこともあったと勝手な言い訳をしてはいけないのであろうが、
色即是空!
形あるもの、生命も空なりをしみじみ感じた次第である。
私は、以前、脊椎を手術しているので、万が一、脊椎異常の痛みであるのかどうかを懸念したのであるが、鈴木先生の手技治療でその懸念は払拭されたのである。1時間以上手技治療をしてもらったお陰で回復も早かったようである。
それでも、14日15日16日の本山本部における考試員審判員研修、特別昇格試験の試験官を、野坂先生に交代して頂いた。私が予定通りいくつもりで養生したのであるが、未だ起床に無理があると最終判断したのである。
病も修行の内返信した私の野坂先生へのメールに、
暫く養生すべきという野坂先生との決着であった。
それでも14日の金曜日の砂川クラブの稽古には参坐したのである。
赤子の形をとりながら腰痛の回復の仕方を道場で指導したのである。馬鹿な参坐か!
その前の水曜日の 稽古には参坐できなかったが、
小林優輔拳士が札幌学院大学法学部に推薦合格したとお父さんと一緒に自宅に報告に来たのである。小学校1年から入門したのであるが、大学での活躍が期待される。
養生中、これがまた勉強できる読書する時間がたっぷりあったのである。
101歳で逝去された
松原泰道師の著作を読み直す機会を得たのである。
釈尊の教え
空 を空知の少林寺拳法砂川道院の私は学ぶ機会を得たのも嬉しき腰の痛みであった。
明けて1月の武專は私の正規の本部派遣担当である。
それまでには、腰の悲鳴は空なり!
12月21日金曜日19時 滝川道院拳友会 砂川道院拳友会 合忘年会
場所 砂川銀座園
12月17日午前0時19分記載追加
衆議院議員選挙が終わった。
テレビ報道で見ていたが、自民党公明党連合の圧勝であった。小選挙区制度の特徴が顕著に現れた選挙であった。
北海道1区の自民党舟橋選挙事務所に北海道少林寺拳法連盟の千葉会長の姿が映し出されていたので、「完全勝利おめでとうございます。」とメールしたところ、会長が私からのそのメールを見ているのがテレビ画面を通して 分かった。
すぐに携帯にその場から
「有難うございます、お世話になりました。」とお礼の電話がなった。
千葉会長の北海道議会議員としての選挙区でもあり、北見からの立候補者を当選させるに大変なご苦労をされたのは言うまでも無い事である。
会長との電話終了してすぐにお祝いメールをした。勿論地元の稲津前衆議院議員である。
我が砂川市の
北海道10区の稲津久前衆議(比例区)がみごとに小選挙区で当選した。
お祝いのメール打ったところ、忙しいはずの中ですぐに「ありがとうございました。心から感謝申し上げます。」と返信があった。
誠に律儀である。
若い稲津議員にこの10区の将来がかかっているのは言うまでもない。
稲津という名前からして稲のことつまり農業のことが有権者から期待されたのであろう。
日本の将来を、知恵と信頼できる実践力を期待しての結果であったのは明白。
政治にたずさわる者は経験と叡智の積み重ねが要求されるのである。
安易なマスコミの程度の低いコメンテーターに惑わされることのないように、国民ひとりひとりが心眼を持たねばならない。
前職自身がまさか落選するわけがないと高をくくっていたとすればその打撃も計り知れない。政治権力を失うことの意味を深く思慮することが求められるひとが多く今日の夜を過ごす事であろう。
魅力の無い政治家は全く持って無力なのである。
選挙人、被選挙人の皆様には、結果はどうあれ、こころから敬意を表する次第である。
12月17日 記載追加
選挙翌日のテレビで低俗なコメンテーターの質問に対して、当選した、或いは比例復活した議員のコメントを聞いていると、よくもまあーぺらぺらとしゃべるものだと感じた。
言質をとられることが懸念される。
特に新人で当選した議員諸氏は投票していただいた有権者があってのことで、まだ特別国会がまだ召集されてもないなかでの無防備な発言を十分注意しなければいけないものだと感じる。
低俗な番組の影響をかなり受けたことを政治家本人が考え直さなければならない。
こうした番組の出演等で知名度は上がるのかもしれないが失う事の多さに気がつかなければならない。
安易な出演で世論が形成される衆愚政治を毅然として正す勇気を持たなければならない。
合掌再拝 池上治男